恥ずかしながら、ようやくナツオと交信ができるようになった。 義母や友人がナツオと会話（らしくしているの）するのを見ていると羨ましく、 まねしてみるのだがどうもうまくいかない。 ナツオの発する言葉はまだまだ「あああ」とか「あぶう」とかで 当然な…

育休取得の次は時短取得かな？と考えさせられる出来事が。 同僚が育児を理由に退職。 入社した時から熱く強い想いを持っており、 お酒の席でも最後は仕事の話、会社の話になるような人。 そんな彼女が退職。 夫が転勤か？二人目か？ と思っていたら真相は育…

ナツオ誕生を機にちょっと頑張ってみようと思ったのが写真。 妻が一眼レフを遊び半分でやっているのが実は羨ましかった。 そこで対抗半分で手にしたのがミラーレス一眼。 オリンパスの「Ｅ-ＰＭ1」 ただし、手にしたと言いながらも 妻の友人達からのお祝いな…

昨夜は友人を招いての食事会。 鳥小屋のような我が家なので大騒ぎはできず。 なのでナツオを寝かしつけるタイミングで外へ。 育休中であり妻の手前 飲み会などのお誘いは自粛中。 せいぜい一人で晩酌する程度。 そんな環境で過ごし 人との楽しいお酒に飢えて…

親戚に育休宣言した時の話。 妻に代わって自分が育休取得することについては 妊娠の時に一度報告していたが、その時は半信半疑だったのだろう。 「そういう時代だからね～。」 の一言くらい。 だったはずなのに。 出産祝いのお礼を兼ねての報告だと、 「本当…

パパママ先輩となった友人と話していると、 そろそろ習い事の時期。 ２０代後半に結婚→出産組は幼稚園～小学生だから妥当なところか。 聴いていて圧倒的に多いのは水泳。 ３人に２人くらいの割合だろうか。 次いで、サッカーとなる。 そんな話を聴いた後は自…

ぽっかり時間が空き始めたこの頃。 隙間時間がだんだん増えてきた。 ナツオの生活リズムが落ち着き始め、 こちらも予測が着くようになったからだろうか。 どのタイミングで母乳を与え、 ナツオをあやし、オムツを取り替えるのか。 その中でもナツオの喜ぶあ…

妻の休日を利用して母を見舞う。 まだまだ電車は難しいのでナツオを妻に預け、久々に朝の通勤地獄を味わいながら実家へ。しかし、もう電車は無理。新宿からは下りなので座れたのが幸い。 実家の車を使い母のもとへ。母は高次脳機能障害を患っており、ずっと…

イクオ家に続いて義父母への宣言はどうだったのか。 基本的には妻を通して出産前から既に話がいっていた。 そのため、改めての宣言はないものの、 何かにつけて確認されることが多かった。 やはり親世代から見るとまだまだ未知の世代なのだろう。 半信半疑な…

家族が出てきたので育休宣言を少し。 父親へ育休宣言をしたのは出産が近づいてきた春先。 反対をされる立場でもないが事後報告だとなにかとうるさいので。 父親にそれとなく宣言した後のリアクションは一言。 「情けない。」 まだ５０代だし多少は理解がある…

あいにくの雨天の中のお宮参り。 穏やかな秋の大安、 しかも七五三シーズン到来ということで、 午前中だけでも祝詞が５組とのこと。 一回一組とは言え、 おせおせのスケジュール。 神主さんもまきまきで慌ただしい。 我々の参加者は予定取り総勢７名でちょっ…

明日はナツオのお宮参り。 なので今日はその準備やら最終調整やら。 ７月２０日産まれなので本来ならば１ヶ月後の ８月から９月にかけての時期なのだが、 わざわざ暑い中でやるのも大変だとのことで 涼しくなった１０月の大安を選ぶ。 時間は１１時から。 お…

今日は保健師さんが来訪。 今まで知らなかったがこういった行政サービスがあるのか。 虐待や餓死といった痛ましい事件や 育児ノイローゼがニュースとなる昨今。 行政もいろいろと気にしてくれている。 来訪したのはとても感じのよい助産師さん。 ナツオや妻…

ナツオにとって欠かせない育児用品。 それはパパバッグ。 道具から入る性格の上、 出産前から育児グッズを色々と調べる。 その時に「ママバッグ」という存在を知る。 正直、なんてことはない大きいバッグだと思っていたが、 水洗いＯＫだったり、ポケットが…

今日はナツオ２回目の予防接種。 いよいよ予防接種ラッシュが始まりだしました。 本日受けたのはヒブワクチン。 ひぶ～、となんとも人を小ばかにした名称で、 まったく意味不明だったので、 医療に詳しい妻に詳しく解説してもらう。 聞いたことないのも当然…

育児と仕事のバランスがとれずに ９月末で後輩が退職したという残念なニュースが届いた。 自分も部署によっては育休なんて口にも出せなかったに違いない。 上の人はきっと 社内で取得者が増えていくのは賛成、 しかし自分の管轄している職場から出るのは反対…

いつかやるかと思っていたが、ついにやってしまった話。 ごめんよ、ナツオ。 だんだんとナツオの安らぎポイントがわかり始め、 効果的な抱っこの仕方がわかりつつある今日この頃。 ぐずり始めたところでうまく抱っこし、どうにか寝かせる。 ナツオの眠り具合…

育休生活に入って早１ヶ月。 色々な想いが入り交じっているが、 ここでその１ヶ月を振り返ることにする。 【良かったこと】 ・日々の成長を実感できるのは貴重な経験。ナツオのたくさんの表情を知ることができた。 ・会社から離れたからなのか肩こりや、期限…

息子を連れての初めてのお出かけ。 行き先は妻たっての希望により、西松屋へ。 まだまだ使い慣れていないチャイルドシートに息子を預けてドライブ。 車酔いは大丈夫かな？ お腹空かないかな？ 泣き叫ばないかな？ なんて色々心配していたものの、全て希有に…

気がつけば３回目の保育園見学。 今回の参加者は７組。 よく見れば前回お会いした顔もちらほら。 それだけ入園問題は大事なのだと納得。 当然ながら相変わらず男性は自分だけ。 今回は説明も見学もみっちりコース。 園長自ら丁寧な説明をしていただく。 基本…

会社の育休状況を少し。 勤務先は売上高５００億円、従業員数１３００人規模で、 全国展開もしているそこそこの大きさの会社。 そんな 会社であるが、男性の育休についてはまだまだの状況。 女性に関しては法定よりも手厚い産休、育休制度で 取得率も高いし…

生後２ヶ月となり、いよいよ予防接種シーズン到来。 まずは、どれだけ射つんだ？というくらいの予防接種の数に驚く。 毎週毎週かわいそうなくらいに注射。 相性があるから接種スケジュールをたてるだけでも大変。 幸いにも医療に関しては妻が詳しいので スケ…

早速、子育てひろばデビュー。 仕事に行く妻を見送り、お出かけ準備。 おむつ、お尻ふき、予備の洋服といった育児用品から、 新聞、本、水筒といったイクオ用品まで パンパンにパパバッグにつめる。 右肩にナツオ、左肩にバッグをかついで出発。 徒歩３分く…

散歩をしていると「子育てひろば」なるものを発見！ 好奇心につられてふらっと覗いてみる。 児童館の更に子どもバージョンといったものだろうか。 広いスペースにおもちゃがたくさん。 そして奥には乳児用のスペースとして畳がしかれている。 わんぱく達が入…

妻とナツオに何て呼ばせるか、 ほのぼの会議。 もめるかと思いきや 意外とあっさり決定。 時代と逆行するかもしれないが、 自分はどうしても パパとは呼ばせたくない。 なぜなら、自分がパパ顔ではないから。 典型的な日本人顔のイクオ。 これでパパと呼ばせ…

２つ目の保育園見学。 今回見学したところは、区が委託している民営保育園。 だからなのか、若い職員さんが多い。 そして、驚いたことに若いお兄さんが多い。 聞けば、男性職員の多さが自慢らしく、 各クラスに一人とのこと。 あまりに爽やかに挨拶してくれ…

今日でちょうど生後２ヶ月。 丸々太って順調に成長中のナツオ。 生後２ヶ月段階の記録として、 イクオとナツオの生活の１日を記す。 【８：３０】 イクオ：起床。のんびりと身支度、ゴミ出し。 【９：００】 ナツオ泣きながら起床。 妻：母乳。 イクオ：げっ…

マンションでのイクオ生活が始まったのはいいが、 自分にとっては何の地縁もない土地。 結婚してからなので、この地に住んでもうじき３年となるものの、 東京らしくご近所付き合いはなし。 大家さんや同じマンションの人とすれ違いざまに挨拶する程度。 そん…

退院してからは妻実家で生活していたナツオだが、 ついに我が狭き賃貸マンションへ移管される。 妻実家は徒歩１０分の距離なので、 仕事中も基本的には顔を見て、お風呂入れて、 夕食をご馳走になってという生活を過ごしていた。 そして、９月からのイクオ生…

どんな人が書いているのか？ こんな人が書いています。 名前：イクオ 年齢：３２歳（1980年8月生） ＊松坂世代であることに勝手に誇りを持つ。 職業：会社員 ＊全国展開する某サービス業の経営企画室所属。 家族：妻（姉さん女房）と息子（ナツオ）の３人。 …