育休取得の次は時短取得かな?と考えさせられる出来事が。
同僚が育児を理由に退職。
入社した時から熱く強い想いを持っており、
お酒の席でも最後は仕事の話、会社の話になるような人。
そんな彼女が退職。
夫が転勤か?二人目か?
と思っていたら真相は育児。
産休→育休を経て復帰したものの、
現職復帰の規則通り激務な職場へ。
保育園の迎えも難しいような残業の嵐。
実家の助けを借りても限界があるわけで…。
なんともやるせない話。
人事部やトップが協力的であっても
現場や直属の上司の理解が得られない典型例。
絵に描いた餅では意味ないのに。
幸いイクオの育休取得は円満であったが
部署が違っていたらどうなっていたことだか。
せめてもの救いは退職時の彼女が笑顔だったこと。
闘い疲れて未練も何もふっきれた様子。
制度は使われなくては意味がない。
まだまだ普及期であることを考慮すると、
色々な意味で取れる人が取っていくべきかなとも思う。
そう考えると、育休に続いての時短取得も真剣に考えてみるか。
この方面での開拓を使命とするのもいいかな。
もちろん、会社うんぬんよりもナツオとの時間が増えることが一番大切だが。