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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

ナツオ☆小4とレンタ☆年長さんにとって初めてのJリーグ観戦。

はじめに。

ようやく新国立劇場に行くことができた。舞台はルヴァンカップ決勝。ナツオ@小4とレンタ@年長さんにとっては初めてのJリーグ観戦。私自身も10年以上ぶりのJリーグ観戦。そしてその時以来の国立競技場。スタジアムには熱気があふれており、入った瞬間に「これぞスタジアム観戦!」というどこか懐かしい気分を味わうことができた。だんだんと日常が戻ってきているのだと実感。

国立競技場の見やすさに感動。

観覧席は最上階の後ろから3列目とほぼほぼ最後方の席。ボールの動きはもちろん、選手の動きがしっかりと見られるのだろうかと不安になるが、さすがは国立競技場。そんな心配は無用だった。

思った以上に傾斜があるので最後方からもしっかりと楽しめる。ゴール裏の上方部だったが、対角線側のコーナーキックだって問題なく観戦可能。最後方でさえこれだけしっかり楽しめるのだから前方に行けば行くほどよく見えるのだろう。

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しっかりと観戦可能なように傾斜がついているだけに階段の傾斜も急なのは注意。足を滑らせたら蒲田行進曲のごとく階段落ちしていくだろう。安心安全なように手すりがしっかりとついているものの、小さな子どもが歩くときには注意を払う必要があります。

会場周辺はゆったりしているし、会場内も広くてきれいなので子どもが飽きてものんびり過ごせるのは嬉しい。眺めがよいので景色を楽しみながら散歩するのも楽しい。

 

ルヴァンカップならではのお土産に感動。

今回の舞台はYBCルヴァンカップの決勝。いわずと知れた旧ナビスコカップ。

YBCルヴァンカップの30年 | ルヴァンカップ | ヤマザキビスケット

入場時には来場者にルヴァンプライムクラッカーがプレゼントされた。みんな大好き、プライムクラッカー。もう安定の美味しさ。今すぐにでもちょっとしたリッツパーティーをしたくなるくらい。

スタジアムグルメを楽しもうと思っていたが大行列だったり売り切れ続出でちょっと困っていた我ら親子を救世主のごとく救ってくれた。クラッカーを美味しく楽しみながらのスタジアム観戦。ちょうど良い塩気がどんな飲み物にもあう。


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ちょっと飽き始めた子ども達の気分転換にスタジアム内を散歩していたら、通りすがりのサポーターのおばちゃんがルヴァンカップ決勝用特製チップスターを息子にプレゼントしてくれた。この日のための特製デザイン。食べるのがもったいないくらい。しかしチップスターの魅力には敵わない。すぐに開封。チップスターはやはり美味しい。日本には日本のポテトチップスがあると教えてくれる。あっという間に美味しくいただきました。

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スタジアムならではの熱気に感動。

決勝の入場者は4万人弱。こんなにもたくさんの人が集まるイベントに参加したのは久しぶり。やはり熱気がすごい。歓声やサポーターの圧が全身に伝わってくる。
観覧席は広島のゴール裏の斜め上方あたり。サッカーを楽しみながらサポーターの応援も安全に楽しめる。
試合展開は後半に広島が追いつき、ロスタイムに逆転して優勝というもの。その興奮を広島のサポーター側で見られたのはとても良かった。展開が展開なだけにもうお祭り騒ぎ。選手たちはゴール決めたら駆け寄ってくるし、サポーターは大旗とチャントで盛り上げる。もの凄く幸せな光景が眼下でおこなわれていた。
ここまで来たら最後までいるしかない。なかなかない機会。表彰式も見届け、最後のサポーター挨拶までずっと楽しんでいた。

おわりに。

数万人が集まる大きなスポーツイベントの観戦は久々だったが、あの雰囲気を全身で感じられてとても良かった。プレーを楽しむならばテレビでも十分だが、人が集まることで生まれるあの圧を味わうには会場でしかできない。
それに階段を駆け上がった瞬間の、競技場と観覧席が視界に入ってくるあの瞬間はとても美しい。それが屋外だともう最高。青空、たくさんの人が集まっている観客席、そしてグラウンド。このコントラスト。私にとっての原体験は父親に連れられて年に1回程度行っていた横浜スタジアム。観客席に出た瞬間のあの光景は今でも忘れられない。

まだスポーツ観戦に興味のない息子たちなので試合内容はもう忘れているが、会場のあの雰囲気は刻まれている。とりあえず賑やかでうるさくて楽しそうだったという拙い感想だがそれがわかっていれば十分。つきあってもらえるうちはまだまだ色々と連れまわしていきたい。

 

 

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