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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

ナツオ、小学校を卒業する。

はじめに。

早いものでナツオもついに小学校卒業。期待に胸を膨らませえた小学校生活。1年生の時にみた6年生はみんな大人で、息子があんな立派になれるものかと思ったもの。1年生の終わりにはコロナが襲来し、誰もが経験したことのない時代に突入。学校生活がストップし、コロナとの共生時代に学校行事ががらっと変わってしまった。ようやくコロナがあけたタイミングで今度は中学受験モードに突入。入学時に抱いていたような旅行やお出かけはほとんどできずにあっという間に小学生時代が終わってしまった気がする。

 

淡々と進む卒業式。

卒業式当日は快晴。終業式後の卒業式なので卒業生とその保護者ばかりの静かな学校。受付開始前から校門は子ども達であふれている。みんなおしゃれな格好。ただしはかまは禁止なので全体的にシックな雰囲気。ナツオの学年は保育園仲間も多いし、それ以外もよく会っていたのでだいたいは顔と名前が一致する。みんなの成長姿におじさんはしみじみしちゃう。

受付をしたら子ども達は教室へ行き大人は体育館へ。6年生は70名しかいないので保護者含めても体育館を広く使えるのはありがたい。

人数が少ないので卒業証書授与はあっという間に終了。何かしらのイベント要素があるのかと思ったけれどそれもなし。小学生らしい無邪気なおふざけも一切なく淡々と進んでいく。いわゆる卒業の言葉は代表制ではなく、全員参加型。ひとりひとフレーズあるのが嬉しかった。ひとりひとりの声をしっかり聞ける。みんな大きくなったとしみじみしちゃう。最後は卒業生とその保護者そろっての記念撮影で卒業式終了。

 

なかなか終わらない写真撮影。

卒業式終了後に子ども達は教室で先生と最後の挨拶。そしてみんなで校庭へ。これで本当のお別れ。

ここからが長かった。学校はいったん終了なのでそれぞれスマホを親から受け取り記念撮影をしあう。そこかしこで写真撮影。70名中30名が私立中学に行くのでほとんどバラバラになってしまう。どこもかしこも名残惜しそうに写真撮影しあっている。別々の道に行くものの泣いている子はいない。みんな笑顔で記念撮影。私も担任の先生にお礼を伝えつつ家族一緒で記念撮影してもらった。親もせっかくの晴れ姿なので子どもそっちのけで、パパ同士、ママ同士、パパママ集まっての記念撮影。1時間もずっと写真撮影していた。

その後は保育園仲間で集まってお世話になった学童に挨拶に行き、そのまま保育園にも挨拶に行ってようやくの終了。卒業式終わってからの方が長かった。

 

最後は保育園仲間での打ち上げ。

謝恩会みたいなものはなかったので、保育園仲間集まって夕方からお店貸し切っての打ち上げパーティー。

違う小学校に行った友達も参加しての賑やかすぎる打ち上げ。小学校は別々になっても親同士の交流は相変わらず続いていたので子ども同士も何かと会っていたし、受験期間中も誰かしらが同じ塾でつながっていた。

みんなゼロ歳、1歳からのつながりなので男女の関係性はなさそう。男女関係なく一緒になってゲームしたりカラオケ歌ったりしている。完全に親戚関係。いとこ同士な感覚なのだろう。そんなわけだから親同士も親戚関係。ほぼみんな第一子で、初めての育児を乗り越えてきた仲間。結束力が高い。もう中学生なので子ども達を放っておいても問題なし。尽きることなく飲んで話して大盛り上がり。パパママ関係なく盛り上がる。本当にいい人たちに恵まれた。翌日も平日だってのに22時までひたすら飲んで話していた。

 

おわりに。

卒業してからも毎日みんなで集まっては公園に行ったり校庭に行って元気に遊びまわっている。バスケットやったり鬼ごっこやったり。ここ2年くらいは勉強ばかりだったが最後にようやく小学生らしくなった。

保育園生活を6年、小学校生活を6年。どちらも素敵な友達に恵まれてきたナツオ。次は中高一貫でまた6年生活。きっとまた素敵な友達に巡り会うだろう。このまま楽しい青春時代を過ごしていってほしい。この流れだと大学生活も医学部なり、薬学部なりの6年間となるのだろうか。

 

↓ 今は昔。保育園の卒園パーティも大盛り上がりでした ↓

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