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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

すみだ水族館にお出かけしてきました。

はじめに。

まだコロナの第七波が来る前のお話。公休振替で平日休みを取り、レンタ@年長との思い出づくりの為に東京スカイツリータワーへ。奇跡が重なり、カービィカフェにも行くことができた。

itta www.iqo720.tokyo

 

しかしこのお出かけの本当の目的地は東京スカイツリーのおひざ元にあるすみだ水族館。水族館は暑い日も寒い日も、雨の日も炎天下もみんなを待ってくれている。池袋と品川の水族館には行ってきたが、すみだ水族館には行ったことがない。行けるうちに行っておけ!ということで私自身の好奇心を満たす為に二男レンタ@年長と二人ですみだ水族館へ行ってきた。

 

www.sumida-aquarium.com

館内は広くはないけれどよくできている。

都内の屋内水族館なのでスペースに限りがある。沖縄や鴨川と比べるものではない。

館内は広くはないがゆったりとした展示配列のおかげで混雑を感じることはなかった。魚の種類も多くはないが、年長さんには十分。情報は多ければいいというものではない。ゆったりとした雰囲気だったので、こちらもゆったりと見て回れる。

入り口早々のクラゲゾーンは地味だけれども居心地が良く、ただ眺めているだけでも楽しい。幻想的な雰囲気にずっと見入ってしまう。このゆったり感は疲労回復に効きそう。


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大きな水槽には小さいながらもサメもいて見ごたえがある。全体的に暗い雰囲気なのでデートで来るには持って来いだろう。

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数ある展示の中でも一番感動したのはチンアナゴ。タイミングよく餌を食べさせてくれる時間だったので、お兄さんが解説しながら水槽の上からチンアナゴの餌を投入してくれる。癒しキャラとしてゆらゆらしていたチンアナゴだが、餌が投入されると豹変。ちょこんと顔だけ出していたチンアナゴがニョロニョロと伸びだし、餌をめがけて食いついていく。まるでろくろ首。いやメデューサか。あのかわいらしいイメージからうって変わって、ニョロニョロ伸び出していく姿は圧巻。四方八方に首を伸ばして餌に食いついていく。レンタ以上に私が興奮してしまった。チンアナゴが餌を食べる姿を見ることができるならばぜひ一度見てほしい。見ごたえ抜群だから。普段とのギャップの差が激しすぎる。あまりにも楽しかったからギフトショップでチンアナゴのマグネットを買ってしまったくらいにチンアナゴに夢中になりました。

水族館のスーパースター、ペンギンと江戸の華、金魚。

そしてすみだ水族館と言えばペンギン。池袋では空飛ぶペンギンが話題だが、すみだのペンギンだって負けていない。出口付近に大きな展示スペースがあり、ペンギン達の様子を様々な角度から眺めることができる。涼しい屋内だからかペンギンがのびのびと泳ぎ回っている。息子たちがよちよち歩きしなくなったので、ペンギンのよちよち歩きに癒されてきた。

そして東京お江戸と言えば金魚。様々な金魚が綺麗に展示されていてこちらも見ごたえ抜群。大きな水槽、小さな水槽、それぞれに多種多様な金魚が展示されていてこちらも癒される。きれいな金魚ばかりなので見ていて楽しい。この金魚ができるまでにどれだけの配合がされてきたのだろう、どれだけの苦労があったのだろう。大人だからそんな観点で珍しい金魚に見入ってしまう。大きな魚だけが水族館の華ではない。金魚だって見ごたえ抜群。

おわりに。

一日楽しめるような広さではないものの、小さい子どもと回るならば十分な広さ。滞在時間は1時間半くらいだったがそれくらいがちょうどよい。水族館目的で行くとちょっと物足りないが、スカイツリーを眺めたり、ソラマチを楽しんだりとスカイツリー周辺を総合的に見るとしっかりと楽しめる。

行こうと思えばいつでも行ける距離に限っていつまでも行けずじまい。どこもかしこも行けるうちに行っておこう!と再認識しました。
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☆おまけ☆

池袋、品川の水族館にもレンタとお出かけしていました。

 

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