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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

本日をもって私もついに40代に突入しました。

はじめに。

本日誕生日を迎えて私史上未踏の地である40代に突入。誰もが通ってきた道、思ってきた事だろうが言いたい。まさか自分が40歳になる日が来るなんて。まったくもってピンとこない。ピンと来なくても40歳になってしまった。私も日本人のはしくれ。節目ってのを大事にする。いつかの振り返り用に40代の目標について書いていきたい。

 

育児について。

育児ブログなのでトピックのトップは育児について。現在8歳のナツオと3歳のレンタ。ここからの10年間は思春期真っ盛り。特にナツオは小中高と息子達にとって青春真っ只中の大切なステージ。
家族でどれたけぶつかるのだろうか。教育方針や進路について、息子達とはもちろんだが妻ともぶつかっていきそう。東京には東京のやり方があるのだろうから妻の意見が主になりそうだが、子どもの味方であり続けたい。
だんだんと子どもの世界に親が深入りできなくなってくるだろう。ちょっと寂しいがそれも成長の証。関われる範囲内でどっぷりと浸かっていく。幸いにも保育園のパパ友、ママ友ネットワークはいまだ強固。きっと親離れ、子離れを肴にしてこれからも集まっては飲み続けるのだろう。地域にたくさんの目があるのは非常にありがたい。みんなゼロ歳、1歳から見てきた子ども達。親戚の子どもよりもはるかに長く成長を見てきた。互いに我が子のように心配したり、叱ってくれたりする。ナツオやレンタが荒れてしまってもこの地域で悪さはできないだろう。息子の成長も楽しみだがお友だちの成長もとても楽しみ。みんなどんな大人になるのだろう。

 

趣味について。

9月からブラジリアン柔術も4年目に突入。飽きるどころかやればやるほどはまっていく。この8月は夏休みを利用して10回も練習に参加していた。週に2日以上はハードワークしてきた。柔術のおかげで肥満とは無縁。筋肉が衰えることもなく、毎日がこの40年でベストな体型。このまま柔術を続けていつでも走れる体でいたい。まだまだ息子には負けられない。柔術の特訓という名目ならば大きくなった息子にも堂々と抱きつけられる。父親の背中は偉大だということを身をもって教えていかないと。オジサンだって走れるし闘えるんだ。
柔術は体重×年齢×帯色と細かくカテゴリーがわかれているので頑張れば日本一も夢ではない。定期的に大会に参加し続けていつか金メダルを。最近は玉木宏もブラジリアン柔術にはまっているよう。同じ1980年生まれだからカテゴリーも一緒になるはず。いつか闘える日が来るだろうか。

www.iqo720.tokyo

目の前の目標としてはまずは青帯に昇格すること。ストライプ4本まで来たんだもの。もう夢ではない。このままコツコツ楽しく練習を続けていきたい。

 

仕事について。

人生において仕事の優先度は低いものの、社内の育休取得の先駆者としては次世代につなげていくのが使命だと思っている。上司達への恩返しというよりかは、部下や後輩達への恩送り。「育休取ったから××だ」ではなく「育休取っても○○だ」と言われ憧れてもらえるようなポジティブな存在でいたい。

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幸いなことに我が家は妻の方がはるかにバリキャリなので私が体壊すまで働かなくても生活はできる。上ばかり見る必要はない。子ども達の為に部下達の為に、メリー&ハリーでダラダラせずさっさと退社し続けていきたい。ここでも背中を見せていかないと。

 

おわりに。

松坂世代ももう40歳。しかし幸いにも松坂大輔はまだ引退していないし、ソフトバンクの和田選手やバスケの田臥選手、サッカーの中村憲剛選手等現役で活躍している人は多い。芸能界でも星野源やら妻夫木聡やら大物ぞろい。住む世界どころか住む惑星が違う人たちであっても同世代が輝いているのはとても励みになる。松坂世代のはしくれとして私も地道に堅実に頑張っていきます。
走りながら考えるなんてスマートには生きられそうにないので、走っては転び、転びながら進んでいく。40代もそんな風に前に進んでいきたい。