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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

2020年3月1日からの自粛期間中の生活ふり返り。

はじめに。

突然始まった大自粛期間。ありふれた一日が不要不急のお出かけがこんなにも貴重なものだったなんて。社会が少し不便になったものの不測の事態に陥ったのはみんな一緒。不満ばかり言っていても何も生まれない。いつか「そんなこともあったなぁ」と平穏にふり返られる日の為に、未来人が2020年の歴史を学ぶときの参考文献となる日の為に中間報告の意味で一度ふり返っておきたい。

 

育児に関して。

一番大変なのはやっぱりナツオ@小1の小学校休校対策。先日のブログ記事の通り私が変則的に勤務することで乗り切っている。 

www.iqo720.tokyo

月曜日、金曜日はナツオの昼食を用意して一緒に食べ、12時半過ぎに出社。午前中はたっぷりと出ている小学校の宿題を一緒にやり、昼食をつくりだすまでは布団の上で一緒に遊ぶ。AmazonのプライムビデオやYouTubeにも飽きてきたようで最近はもっぱら一緒に遊んでいる。基本は布団の上での柔術だが、将棋したりなぞなぞの本を読んだりと平和に過ごしている。なんだか新鮮で有意義な時間。週2回というのがちょうど良いのかもしれない。

自粛期間でつらいのがお出かけ先がないこと。児童館も図書館も閉まっているので行き先がない。休日にちょっと遊びに行こうにもナツオは飛沫感染を恐れて電車に乗ろうとしてくれないのでどこにも行けず。結局公園行きとなるのだがどこの公園も人であふれている。人が多くてもレンタ@3歳は走り回れるが、ナツオには物足りない。散歩がてら複数の公園を歩き回るもののどこの公園も人でいっぱい。お出かけ難民になっている。ただしナツオは小学校の校庭開放や体育館開放で平日は体を動かしているようで私が思っているほどはストレスは感じていないよう。

 

趣味に関して。

柔術もスポーツジムも休館しており仕事のストレス発散の場がなく非常に困っている。いかに柔術が必要な不可欠な存在であったかを痛感している毎日。運動不足のせいで2週間で2キロも増えてしまった。幸いにも柔術は教則の動画が多数アップされているし、DVDや書籍も販売されているので自宅で学べないことはない。とりあえず教則DVDを購入しひたすら家で予習。時間を見つけてはナツオに練習をつきあってもらっている。 

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図書館が「予約本のみに受け取り」の限定開館というのは地味につらい。書店と同様に図書館では雑誌や書籍との不意の出会いが楽しい。欲しいものをダイレクトに取りにいく予約やネット購入では出会えない世界。図書館に行けていないストレスがじわじわと来ている。ただストレス解消と活字欲解消の為に購入した本が思いのほか面白かった。久々に付箋をペタペタ貼りながらの一気読み。この本はおすすめです。うまく言語化できないモヤモヤがスッキリとしていった。なんとなくが意外と正しいのにはわけがあった。 

 

仕事に関して。

影響を直に受ける業界なのでもうびっくりするくらいに業績が悪化しそう。新年度が間もなく始まるってのにボーナスがどうなるのかもまだわからないくらい。そんな状況なので会社全体は有給取得奨励な雰囲気ではあるものの、職場は相変わらず忙しい。そんな中でも年明け早々にふってわいた特命プロジェクトに携わっている私はもううんざりするくらいに忙しすぎて嫌になる。ようやく先が見えてきたので21時には帰宅できるようになってきたが、2月は早くて21時退社という毎日。思い出しただけでうんざりしてきた。

保育園に送る必要がない日曜日のひとり休日出勤を始めて良かった。せめて早く帰ろうと7時には出社にして意地でも夕方にには退社している。日曜だと電車は空いているし、電話はならないし、お昼はスマホでラジオ聞きながらだらだらとカップラーメン食べられるしと身近なところで非日常を満喫できている。リラックスできているからかサクサクと仕事も進む。

3月は月・金は子どもとのんびり過ごしてからの午後出社だし、日曜出勤分は月末までに振替休日取得予定だしで通常運転していた頃より更にメリー&ハリーで良かったりする。これも一種の働き方改革。これから超繁忙期がまっているがゴールデンウィークもひとり出勤ありかななんて考えだしている。

 

おわりに。

今までに経験したことのない毎日を送り小さなストレスは多々あるものの、まだ自由な生活はおくれているはず。今できることじゃなくて、今楽しめることはなんなのかを考えながらポジティブに過ごしていきたい。そうでもしないとやってられん。