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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と結婚。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

【柔術】ナツオ☆年長の最近の柔術事情

はじめに。

ナツオ@年長が柔術の小学生クラスに参加して半年。

 

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年少さんの時からプレ柔術クラスに参加していたので受け身やエビ等の基本的な動きはできるようになっていたが、やはり柔術衣を着る小学生クラスは内容も空気も違う。当初は緊張しすぎて、できる動きもできていなかったが最近はようやくのびのびと動けるようになってきた。明るく楽しいクラスではあるものの、柔術は常にケガのリスクを伴うので緊張感が漂っている。ナツオは毎回クラスが終わると汗びっしょりでクタクタ。練習後はお友だちと公園に行って走りまわっているので土曜日はすぐに就寝してくれている。


できるようになったこと練習中のこと。

柔術の動きになってまだ半年とは言え、先生は世界一になったこともある人だし、先輩である小学生のお兄ちゃんは日本一。総じてレベルが高い。どんどんと強くなっていく。


できるようになったこと。

スパーリングで極められるかというよりは、動きとしてできるようになった程度であるがそれなりになってきている。
両足タックル→マウントポジション→腕ひしぎ十字固め
引きこみ→クローズドガード→スイープ→マウントポジション
大外刈り→サイドコントロール→マウントポジション
タックルのがぶり →バック
バックエスケープ、クローズドガードエスケープ。
もう知らない人が読んだら呪文の羅列かもしれない。点の動きがだんだんとつながって線へと流れるようになってきた。これはなかなか見ていて楽しい。子ども同士でもスパーリングは見ごたえ十分。ついつい熱くなってしまう。


まだまだ練習中。

複雑な動きはまだ頭がついていかないよう。せっかくクローズドガードまでいってもそこからスイープ以外の選択肢がいまのところない。三角締めや腕十字を狙うもなかなかセットできず。これは私が実験台になって布団の上で特訓するしかない。
帯を締めるのもまだまだ手こずり中。ズボンの紐をキュッと締め、帯をギュッとねというのがなかなかできない。紐だけ、帯だけはなんとかなるものの、帯をギュッとね!というのがなかなか難しい様子。これまたひたすら特訓しかない。努力は裏切らないはず。

 

最強の保育園児にはなれず。

ならい始め当初は小学校入学までに一度は大会に出させたいと思っていたがその夢はかなわず。柔術に対する興味はあっても試合への興味はまだまだなナツオ。強引にでもと思ったこともあったが、大会に出場するからには複雑なルール(ポイント等) も覚えなければならず、本人がその気にならない限りは身につかないとあきらめた。今は「楽しい」だけで十分。自発的に大会に出たいと思う時まではぐっと我慢。大会は年齢、帯の色、体重とカテゴリーが細分化されており上位入賞するチャンスは他のスポーツよりも多い。最強の保育園児を目指していたんだけどな…。人生で日本一になる最初のビッグチャンスだったんだけどな。懲りない私は最強の小学一年生を夢見ている。ナツオの柔術仲間であり保育園の大親友は強くなる気満々で「俺より強い奴に会いに行く」を地で行くタイプ。まずは彼をそそのかして大会にエントリーさせ、それをナツオにも追わせるという作戦をこっそり決行中である。


最近の練習風景。

最近の嬉しいことはお手伝いという形で私も参加できるようになったこと。レンタ@2歳も連れて参加しているので今までは見学オンリーであったのだが、レンタもある程度聞き分けができるようになってきたことでレンタを他のママさんにお願いし、私も柔術衣を着てナツオのクラスに参加。白帯なので何も教えることはできないが、練習相手やスパーリング等で危険な時に止めることくらいはできる。何せ格闘技。危険は隣り合わせ。大人の目が多いにこしたことはない。スパーリングパートナーとして小学生の相手をすることもあるが、さすがは日本一。何もできないこともしばしば。大人対子どもなので力まかせに攻めたり力づくで逃げることはできるが、それでもテコの原理で簡単にやられてしまう。柔術はやればやるほど面白い。小学生クラスの練習後はナツオが着替えている時間を利用して、お手伝いのおまけとして大人相手にスパーリングを数本させてもらう。せっかく柔術衣に着替えたのだから少しくらいは汗かきたいもの。楽しい時間である。
お手伝いとして参加するとナツオの見学や応援はできなくなるのでナツオに「私に応援してもらうのと私と一緒に柔術のどちらがよい?」と最初に確認した。ナツオは即答。「一緒に柔術!」これで迷う必要はない。お手伝いとして入ると背丈のある小学生の相手をすることが多く、ナツオの練習は横目で見る程度。私としても私が横で口出しするよりも雑音なしで先生の指導を受けて欲しいので近づかないようにしている。休憩の時くらいしか言葉は交わさないがそれでもナツオは満足そう。よしよし。先生よし、ナツオよし、私よしの三方良しである。

 

リアル流川対花道の無観客試合。

先週の練習後にちょっとかっこいいシーンがあった。日本一に何度もなっているお兄ちゃんに「ナツオ、 スパーリングしようぜ。」と突然声をかけられる。ちょっとした緊張感が漂う。「あのリョウマが、ナツオを指名だと?」まだ試合にも出ていないってのに。この時に思い浮かんだのは河田が桜木をマークするあのシーン。ナツオはびびるかと思いきや目を輝かせる。指名されたのがよっぽど嬉しいのだろう。目がきらっきらっしている。スパーリングが始まるとナツオは全くもって手も足も出ない。お兄ちゃんのもう動きが尋常じゃない。触ることすらできないんじゃないかと思ってしまうレベル。流れるような動きの美しさにため息が出てしまう。ただただ凄い。そして圧倒的な強さと優しさで絶対にケガをしないように配慮もしてくれている。動きで全てを教えてくれるかのよう。これだけコテンパンにされてもナツオは立ち上がり低く向かっていく。何度も何度も倒されては立ち上がって、馬鹿の一つ覚えのように両足タックル。感動した。その姿勢に。私だったら明らかに戦意喪失している。無力感から投げやりになるか恐怖で尻尾を丸めている。きっと流川対花道の無観客試合もこんな感じだったのだろう。技術で圧倒的に劣る流川を相手に気合と体力だけで立ち向かう花道。ナツオもきっと心の中で「あ”~~」と叫びながらやっているんだろうな。かっこいいよ、ナツオ。


おわりに。

小学生になると放課後の居場所という意味も含めて練習は現在の週1回から週3回に拡大予定である。面倒見の良いお兄ちゃん達ばかりのおかげでナツオは小学生相手でも臆することなくじゃれあっている。更衣室でも頑張ってお兄ちゃん達の話題に横から入ろうとしているくらい。休憩中も一緒になって遊んでいるし、こういった光景は見ていて清々しい。ナツオが通う小学校のお兄ちゃんも何人かおり、先日保育園で小学校に遊びに行ったたときに声をかけられて一緒に遊んだとのこと。これは心強い。上級生に知り合いがいるかいないかが気持ちの上で役立つ時がきっとくるはず。
ただし、最優先すべきはやっぱりナツオの気持ち。小学校に入学すればますます自我が発達していくし、交友関係が広がっていく。私の気持ちだけで柔術に固執させるわけにはいかない。大人クラスの先輩と雑談していると、父親がやっているので一緒に柔術をやらせていたけれどやめてしまった息子さんが多い。父親の熱量が高すぎて他にやりたいことができても言い出せなかったことが多いよう。「最後はイヤイヤ柔術やっていたと言われてショックだった。」と話してくれたが明日は我が身。ほどほどの熱量で接していきたい。サッカーだったり野球だったり、ダンスなりに興味を持つ可能性も高いだろう。夢中になるならばなんでもいい。ナツオが楽しくいきいきと続けてくれればそれでOK。自分で好きなことを見つけたら全力前進でそちらを応援するだけ。

ナツオが柔術から離れても我が家には次世代のエースとしてレンタ@2歳も控えていることだし。