はじめに。
先日9歳になったナツオ。
誕生日と言えば誕生日プレゼントが一大イベント。プレゼントには毎年数々のドラマがあったが小学生になると自我が芽生え、忖度を覚える。今年のプレゼントはなんだか拍子抜けしてしまったような感じがするものの、本人が喜んで納得しているのならばいいか。となったプレゼントであった。
親からは黒子のバスケ全巻プレゼント。
親からのプレゼントは本人たっての希望で黒子のバスケのコミック全巻セット。
黒子のバスケを読み終えて1年が経つのに相変わらず大好きな漫画のよう。今でも友人から借りては朝から読んでいる。そんな姿を毎日見てきたので、ナツオからの提案を無下にはできない。場所と金額がネックだったが、新品にはこだわりのないできた息子なので中古でも問題なしとのこと。
ならばとメルカリで探すと全巻セットプラスαの関連本が9冊も付いたセットが破格の3千円で出品されていた。合計39冊で3千円。これはお得以外の何物でもない。状態も良さそうなので迷わずに即決。
段ボールいっぱいに詰められてきた漫画。開封した瞬間に大喜びのナツオ。良かった。喜んでくれて、お財布に優しくて本当に良かった。夏休みに入った今では毎日起きたら一冊、寝る前に一冊とひたすら読んでいる。
いつかスラムダンクにはまって欲しいと思いながらも今どきの小学生には必殺技満載の黒子のバスケの方が楽しいのだろう。学童の時間では黒子のバスケの必殺技を叫びながらバスケットボールをやっているよう。それはそれで子どもらしくて良い。オリンピックもバスケットボールはよく見ている。遊びのバスケで十分のようだがナツオの好きを大切にしていきたい。
祖父母からはまだ未定。
誕生日からもう10日経ったが祖父母からのプレゼントはまだ未定のよう。本人が強く欲しがるものがなく、また、祖父母から強くあげたいものもないよう。
プレゼントの候補は今のところ2つ。
柔術着
現在持っている柔術着は2着あるが、一つはもうサイズアウトしているので実質1着のみ。週に3回練習に行っているので雨が続くとなかなか乾かなくてちょっとつらい。実用的だし、本人が強く望めば今すぐにでも買ってあげるのだが、息子もまだ迷っているよう。(もしくは実用品だからそのうち買ってくれると思って待っているのかもしれない。)
マジックツリーハウスの本
最近ナツオがはまっているのがマジックツリーハウスなる冒険物語。私は全く知らなかったがとても大人気らしい。令和版ズッコケ三人組?
図書館でたくさん借りては読んでを繰り返しているが手元にも置いておきたいみたい。これまた実用的な立派な本だから拒む理由はない。声かければすぐにでもプレゼントしてくれそうではある。
いまだプレゼントをどうするかは本決まりではなさそうであり、今後も変化する可能性はありそうだが、どうやらこのコロナが影響しているみたい。柔術着にせよ、本にせよ、祖母は本当は一緒に買い物をして本人が選んだものをあげたいのだろうが、感染再爆発の影響で買い物に出かけることができない。みんなのAmazonがあるのだが、ナツオも実際に確かめたうえで買いたいよう。
そんなわけで、祖父母枠はいまだ保留中。
私からはマイクラのTシャツ。
私からのサプライズプレゼントはユニクロのマイクラのTシャツ。
何かしらプレゼントしたいと思いナツオが大好きなマイクラグッズに決定。そして一番手ごろでもあり、実用的なマイクラのUTに決定。
ふらっと入った駅ビルで文房具コーナーや本屋を見ていてもピンと来ず、ユニクロに入ったらセールしていたので購入。(しかし今サイトを見たら更に安くなっていてショック。)
ナツオにとっては全く予想していなかった私からのプレゼント。とても喜んでくれた、さっそくお気に入りの一着となったようで、3日に1回は着ているヘビーローテーション。サイズアウトする前にたっぷり着たおしてくれ。
叔父(私の弟)からはマイクラの攻略本。
私の弟夫婦もナツオにプレゼントしてくれると連絡が来た。本人が選んだのはマイクラの攻略本。
私はマイクラにはノータッチなので全く知らないのだが、本人は大喜びで攻略本を読みふけっている。受験参考書のように付箋を貼りまくって。ゲーム中はもちろん、ゲームしていないときも本を読んではマイクラ好きの妻とあーだこーだ語り合っている。これだけ喜んでくれるんならば弟もプレゼントのしがいがあっただろう。
おわりに。
そろそろニンテンドースイッチかと思っていたが今年もその兆候はなし。リングフィットアドベンチャー他トレーニングソフトが多いので実は私が欲しい欲しいと思っているのは内緒。ナツオにかこつけて買いたかったのだが本人は漫画とタブレットで遊ぶマインクラフトで十分のよう。本人が喜んでくれているから余計なことは言うまい。
まだ祖父母枠はあるものの、これにて9歳の誕生日プレゼントミッションは無事に遂行。そして今度は冬に向けてクリスマスプレゼントを巡る旅が始まるのであった。