Call me Iqo.Pls!

月→土とバリキャリ勤務の妻と結婚した小心者の夫。2012年度に続き、2017年9月から5月まで2回目の育休を取得。育児ブログです。

家族がインフルエンザにかかってしまいました。

はじめに。

世間で猛威をふるっているインフルエンザ。対岸の火事だと思っていたらついに我が家にもやってきた。ボジョレーかのごとく毎年のように「今年は大流行」を繰り返してきたインフルエンザ。社会で流行しようが保育園で流行しようが今年まではインフルエンザとは無縁だった我が家。しかしその連勝記録もついに途絶えてしまった。

 

Day1 水曜日 保育園からの呼び出し。

始まりは保育園からの一本の電話。レンタに離乳食を与えてコーヒーブレイクしていた午後1時。園長先生から電話をいただく。「ナツオくんが発熱しているのでお迎えに来てください。」風邪の季節だしただの発熱かなと思っていたが、悪い予感もしていた。ナツオのクラスでは20人中8人がインフルエンザで欠席中。小学校ならば学級閉鎖していてもおかしくない。ナツオは予防接種をしているとは言え、これだけの高打率ならばナツオの気力も体力も打ち砕いてしまうだろう。

保育園にお迎えに行くと意外と元気なナツオ。昼食時は38.4℃だったがお迎え時には37.6℃。実際に元気いっぱいで、保育園を出た瞬間に走り出す。「お家まで競争しようよ。」なんて叫びながらダッシュしていく。こちらは追いつくのに精いっぱい。元気だしただの風邪か、一時的な発熱だろうとタカをくくっていた。

帰宅してからは父子でのんびりとテレビ観賞。ナツオの熱は妻が仕事から帰宅する頃には37.4℃まで下がる。食欲もあるし、一時的な高熱だろう、このままならば翌日は保育園に行けるかななんて呑気に過ごしていた。

 

Day2 木曜日 ナツオ@5歳が発症。

就寝前は37℃台だったナツオ。もう回復かなと思って朝に触れると異様に熱い。とにかく熱い。測ると40℃!まじか!40℃って初めて見た。それでも本人はそこまで弱っていない。食欲もある。朝ごはんの唐揚げもペロリ。食後に測り直すと39.6℃。30℃台は見ていて落ち着く。が、落ち着いている場合ではない。小児科で診てもらう。インフルエンザの検査もいつの間にか進化していたのね。鼻にめん棒を突っ込むのかと思っていたら、鼻をかんでその鼻水で検査。痛い思いせずに済んでよかったよ。そして検査結果は見事にクロ。A型と診断される。何事もホウレンソウが大切。とりあえず仕事中の妻にメール。インフルエンザなんて初めてなのでオロオロするだけの私。妻からの指示を待つ。

まずはナツオに処方されたタミフルを飲ませる。そして異常行動防止の為に窓にカギをかける。そのままナツオを寝かせて見守る。そしてまだまだ赤子のレンタの対応。子どもの命を守る為ならばいくらでも頭を下げる。義母にお願いしてレンタの面倒を見てもらうことに。11ヶ月のレンタ。感染したら重症化するリスクもあるし、薬を飲ませるのにも一苦労。ここは隔離するしかない。

バタバタとナツオの看病(ただ見守っているだけ)しているうちに夕方。帰宅した妻の指示に従い、仕事のある妻と乳児であるレンタへの感染を防ぐために隔離生活をすることに。妻とレンタは義父母のところで生活をし、私とナツオが一緒に生活。パンデミックを防ぐには封じ込めしかない。さすがに弱気なナツオ。就寝時は死への恐怖で私の布団に入ってくる。拒む理由はない。抱きしめるのみ。安心しろ、ナツオ。俺がお前を、家族を守る。大黒柱にはなれなくても人柱にはなれる!気分はアルマゲドン。頭の中にはあの曲が流れている。私の熱は低くてもテンションは高い。

 

Day3 金曜日 レンタ@11ヶ月と妻が発症。

朝から妻がレンタを連れてやってくる。2人ともまさかの高熱とのこと。あれだけかっこよくアルマゲドンしたのに。測ると2人とも余裕で39℃オーバー。抱えるとレンタなんて湯たんぽかのように熱い。程よい大きさだし本当に湯たんぽみたい。

妻はともかくレンタは小児科に連れて行かないとなんて話していたら、さすがは全てが合理的な妻。「私(妻)が連れて行く。」と言い放つ。まるでプロジェクトX。かっこいい。抱っこひもでレンタを抱えて小児科まで歩いていこうとする。私が行こうか?せめて車出そうか?なんて話したが却下される。

妻の論理によると…

・イクオがレンタを連れて行く→移動中の感染リスクを考慮。イクオまでインフルエンザに感染したら一家全滅。

・車を出す→家でも車中でもナツオを一人にできない、それに車の中は閉鎖空間なので私への感染リスク大。

・妻は恐らくインフルエンザに感染されているので今さら感染リスクはない。最小限の犠牲で済む。

そう言ってフラフラしながら小児科まで歩いていった。徒歩15分の距離を。39℃の熱で。アルマゲドンはあんただよ。

 

妻子が帰宅するまではおとなしくナツオの面倒を見守る。みんな闘っているんだ。私は私の仕事をやるだけ。

タミフル効果は凄い。目を覚ましたナツオは元気いっぱい。37.2℃と体温も一気に下がっている。ナツオの望むままにテレビ観たり本を読んだり。

そしてフラフラと妻子が帰宅。診断結果はやっぱりインフルエンザ。ちくしょう、インフルエンザの野郎め。詰んできたな。

とりあえず妻がしっかりと休めるように妻を寝室で寝かせる。そしてレンタは居間へ。スプーンで頑張ってタミフルを飲ませてから布団を敷いて寝かせる。インフル先輩のナツオが優しくレンタをあやしている。優しい光景だ。

 

Day4 土曜日 ナツオ及びレンタ復活。

ナツオは完全復活。36.9℃となり、もう元気いっぱいで体力を持て余しているくらい。レンタもほぼほぼ復活。37.4℃なので赤ちゃんとしては平熱強。前日はぐったりしていたのにもうハイハイしたりつかまり立ちしたりして動きまわっている。しかし妻はまだ回復途中。37.5℃なので熱っぽいことに変わりはない。妻の回復を最優先させなくてはならない。ナツオとレンタを居間で遊ばせて妻には寝室で静かに寝てもらう。もうひたすらテレビ三昧。ナツオとレンタの相手をしなくてはならないし、病み上がりだからしかたない。好きなもの観てくれ。公園とかに行ければいいのだが、まだウィルスが体内にあると思われるので他者との接触は許されない。

今回ほどアマゾンプライムの恩恵を受けたことはない。もうひたすらプライムビデオ。ひたすら仮面ライダー。新春仮面ライダー祭り状態。ナツオの望むままに仮面ライダーをザッピング。ディケイド、鎧武、ウィザードといった過去の作品をひたすら見る。飽きたら次のライダー、飽きたら映画バージョンってな具合。ナツオにテレビ見せつつレンタの相手をする。

 

Day5 日曜日 家族一同復活。

ついに妻も復活。これで家族は揃った。凄いなタミフル。みんな元気いっぱいだが念のために外出はせずに家で過ごす。たまった家事をしたり、換気を兼ねてプチ大掃除をしたり。にぎやかなのが心地良い。

 

Day6 月曜日 治癒証明書獲得。

今日までは登園禁止だが、ようやく外出解禁。小児科で検診をして、治癒証明書をいただけば晴れて自由な身となる。長かった。家から出られないというのは精神的にもつらい。健康のありがたさを親子ともども痛感。とりあえずインフルエンザA型への耐性はついたはず。思う存分保育園で走り回ってこい。そしてそのうちB型もらってくるんだろうな…。

 

おわりに。

予防接種を行っていたこともあり家族みんな重症化することなく我が家初のインフルエンザ騒動を乗りきることができた。ナツオは日頃から柔術で体力をつけていたからか、ぐったりすることもなく一時的なつらさですんでいた。健康的な毎日に感謝である。

今回のインフルエンザ騒動の隠れた救世主がアマゾンプライム。プライムビデオ最強。とにかく番組が無数にあるので大人も子どもも楽しく過ごすことができた。ナツオの外に出られないストレスを軽減してくれていた。ありがとうアマゾン。

毎日の健康的な生活のおかげなのか私は感染することなく今日まで過ごしている。一家全滅という恐ろしい事態は防ぐことができた。インフルエンサーにもインフルエンザにも興味はない。日々是好日と思ってこれからも毎日あるがままに静かに楽しく生活していきたい。

ただただ疲れました。