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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

レンタ☆6歳の誕生日プレゼント。

はじめに。

バレンタインベイビーな二男レンタ。無事に誕生日を迎えていよいよ6歳になった。あのレンタが春から小学生というのが信じられない。
誕生日と言えば誕生日プレゼント。毎年色々と考えてしまうが息子たちは物欲がほぼない現代っ子なのでプレゼント選びに一苦労してしまう。事前に欲しいものを聞いても「特にない。」とのことなのでこちらも選びがいがない。そんなレンタの保育園生活最後の誕生日プレゼントです。

両親からはチョロQのおもちゃ。

レンタに欲しいプレゼントを聞いても特にないの一点張り。あまりにもこちらがしつこいのでついには「おかあさんが決めていいよ。」と言い出す始末。だからと言って何もあげないのもイベント感がなさすぎて味気ない。ならばということで、当初はレンタの大好きなおしり探偵の本を一緒に買い物に行く予定だった。

なんでもいいので本当はおもちゃが欲しいのを知っている私はせめてものミニプレゼントとして今年もトミカを購入しようと考えていた。レンタの好きなおしり探偵のトミカをサプライズで渡そうかなと思い、仕事帰りにビックカメラへ。

せっかくビックカメラに来たのだからとおもちゃ売り場をまわっていると、サプライズな出会いが。プログラミングできるチョロQの、しかも2個セットが70%オフの2,000円!タイムセールだかスペシャルセールとのこと。在庫はわずか1セット。これはきっと運命。買い物は一期一会。ここで買わなきゃきっと後悔する。妻の決裁ご承認を賜っている余裕はない。それに2千円ならば決裁がおりなくても自費で購入すればいいだけ。気がつけばレジで決済をしていた。

誕生日プレゼントとして渡すと完全なサプライズだっただけに驚く息子。まず大きさに驚く。しっかりとした大きさの箱だったので渡された瞬間から興奮マックス。すぐに開封し狂喜乱舞で大喜び。2個セットなので長男ナツオ@小4も一緒に遊べると大喜び。久々のおもちゃらしいおもちゃの登場に二人とも興奮している。子どもはこうでなくっちゃ。おもちゃはこうでなくっちゃ。

チョロQでプラグラミング?と日経MJで初めて存在を知った時からじつはとても興味があった私。実際に遊んでみるとなかなか楽しい。日本おもちゃ大賞受賞はだてじゃない。電池に対する不満はあるものの遊んでいて楽しいのは間違いなし。

  • コントローラーで遊べるのでラジコン感覚で操作できる。ただし直進とスピンしかできないので滑らかなコーナリングは不可能。でもそれがまたおもしろい。
  • いわゆるチョロQのようにプルバックでも遊べる。しかもプルバック回数でアクションが変わるのが楽しい。
  • 目玉のプログラミング機能はプルバック回数で異なるアクションをつなげて走らせる遊び。コントローラーで操作するよりも、アクションを重ねていくプログラミング遊びの方が私は好き。
  • 無線で遊ぶだけあって電池の消耗が激しい。コントローラーを使用しての遊びだと30分持たない。しかも電池はボタン電池が本体に2個、コントローラーに2個が2セットなので合計で8個。楽しいのだがいちいち電池を購入しなくてはならないし、ゴミも増えていく。SDGsの観点から胸が痛い。懐にも痛い。

祖父母からは図書カード。

勉強道具もワークも文房具もおもちゃも一通りお兄ちゃんのお古や一緒に購入したものがあるレンタ。本当に物欲がない。本当は兄と同じようにゲームが欲しいのだろうがそれは妻が許さないのをわかっているから要求することもない。これだけ欲しいものがないと孫の喜ぶ顔が見たい祖父母もつらい。適当にあげるわけにもいかないし。

そんなわけで祖父母からのプレゼントは図書カードで落ち着いた。小学校に入ればまた欲しい本も増えていくだろう。本屋さんに行く時は祖父母とレンタで一緒に行く約束をしてる。ついでに美味しいおやつでも食べてくれば良い。なんともほほえましい。
図書カードのおかげで好きな本を好きに買えるのはとても嬉しい。思い起こせば私は小学生時代に同様に図書カードをプレゼントにもらい、当時はまっていたマガジンの「覇王伝説 タケル」をコミックスが出るたびに購入していた。

とても懐かしい思い出。まだインターネットが普及していなかった時代だから情報を得るために本屋のレジ横に貼られていたコミックスの発売日一覧を毎月眺めていたもの。
ああいったワクワクをレンタも味わって欲しい。

 

おわりに。

子ども達が成長していくにつれて誕生日プレゼント選びのワクワクが減ってきた。ゲームを除くとなおさら難しい気がする。しかし中学生にもなると部活なり趣味なりで世界が広がり、本当に欲しいものがまた出てくるのだろう。そう考えるとおもちゃをあげて喜んでもらえるのもあと数年。喜んでもらえるうちはしっかりと喜ばせてやりたい。

今年は店頭での思わぬ出会いのおかげでハッピーサプライズな誕生日プレゼントとなって良かった。オンラインショッピングも便利で良いけれど足で稼いで情報を取りにいくことも大切だと再認識した誕生日でした。いつだって答えは現場にある。