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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

2022ナツオ☆小4とレンタ☆年長のクリスマスプレゼント。

はじめに。

今年もクリスマスがやってきた。一年が経つのは本当に早い。

クリスマスと言えばプレゼントだが小学校4年生ともなると自己主張が激しくなってくる。プレゼント選びも一苦労。そんな兄を見ているからレンタ@年長さんも何かと主張してくる。欲しいものをあげないと納得してくれない。そもそも、それがプレゼントなんですが。

ナツオ@小4へのプレゼント。

図書カード

現代っ子らしく物欲があまりないナツオ。それでも「何か買ってもらわないと」とポケモンやらカービィのおもちゃを色々と探していた。もらわなにゃ損々な気持ちは充分わかるが一時的な欲に溺れるのはお互いに不幸。本好きなナツオが好きな時に好きな本を買えるようにと図書カードをプレゼント。数年もすればPayPayや現金となってしまうのかもしれないがそれもまた時代だろう。

 

スプラトゥーン3

子ども達に大人気のイカゲーム。

自分の小学生時代を思い出せばよくわかるが、4年生ともなるとみんなが持っているものが非常に欲しくなる。(ただし私はひねくれものだったのでゲームボーイやスーパーファミコンでみんなが遊んでいる中、ゲームギアやPCエンジンで遊んでいた。)

スプラトゥーン3が友達の間で大流行とのことで息子もずっと欲しがっていた。週末は我が家にお友だちが集まることが多いのだが、そこでも羨ましそうに友だちのプレイを眺めている。スプラトゥーンはゲームらしいゲームのようなので楽しそうではある。ナツオが持っているゲームソフトはマリオカートと大乱闘スマッシュブラザーズの2本のみ。そろそろ飽きてきたようで次のゲームをずっと欲しがっていた。「受験勉強の妨げになる」という観点からゲームをプレゼントすることに妻は難色を示していたが、ここまで勉強頑張ってきたし、しっかりとルール通りにゲームできているので妻を説得してのプレゼント。親としてはやっぱりプレゼントを喜ぶ姿が見たい。
期待通り大喜びしてくれたナツオ。さっそく昼過ぎから友達を招き、楽しそうにイカゲームをやっている。

 

レンタ@年長へのプレゼント。

ポケモンのすごろく

昨年はシンカリオンのすごろく。今年はポケモンのすごろく。

兄の影響でポケモン好きな二男。そして保育園児らしくすごろく大好き。妻の誘導にはまったようなものだが場所はとらないし、価格も安いしで親からみるといいことづくめ。
ただしプレゼントするモノは決まったものの、アマゾンでは売り切れていたし、それを見越してかメルカリでは高額になっているしで購入するまでが一苦労。探しに探した結果ビックカメラの一部店舗にて在庫があることを発見。仕事帰りに立ち寄ってどうにか購入できた。すごろくが大人気だなんてまだまだ世の中捨てたもんじゃない。

おしりたんていの本

おしり好きな二男。

Eテレのおしりたんていを見ているうちにおしりたんてい好きになってきたレンタ。保育園や図書館でおしりたんていの本を借りてはよく読んでいる。返却してはすぐに借りての繰り返しなので、プレゼントとして提案したらのってきた。数あるおしりたんていシリーズの中でレンタが選んだのはまさかの恋バナストーリー。年長さんになって少し色気づいてきたのかな。

ラキュー

レゴとはまた違った楽しさ。

昨年はレゴをプレゼントしたが今年はラキュー。レンタの通う保育園では年長さんになるとお部屋にラキューがある。ラキューで上手に組み立てができる子はクラス内で一目置かれるらしく、帰宅するといつも兄のおさがりで練習していた。卒園まであと3か月。もっと上手に作品をつくれるようになりたいとのことでラキューをリクエストされた。開封後は久々のラキューに兄も一緒になって遊んでいた。二人仲良く遊んでいる様子を眺められていい気分。

おわりに。

がっかり感皆無のよいプレゼントだったが、今年はついにナツオがサンタの秘密を知ってしまったのかもしれない。戸締りをしっかりしていることもあり、我が家にやってくるサンタは毎年ベランダにプレゼントを置いていくのだが、子ども達の入浴中に早めにやってきたサンタのプレゼントを恐らくナツオは見てしまったよう。
風の音が気になってか就寝前に無意識にベランダを見つめていたナツオ。視線の先は…。何か言うかなと思ったらしばし沈黙。そして急にレンタに向かって「サンタさんが来るからもう寝よう。」と呼びかけさっさと布団にもぐりこんでいく。そのまま何も言わずに寝ていた。朝になり、プレゼントを探そうとするレンタに向かって「きっとベランダだよ。」と言ってさっさとベランダにつれていくナツオ。本人に確認はしていないがこの一連の動作を見て私も妻も悟ったのだった…。

何はともあれ弟思いの優しい兄に成長してくれているようで嬉しい。