Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

【中受】ナツオ☆小4の怒涛の夏期講習が終了。

はじめに。

二月の勝者となるべく母子で頑張っているナツオ@小4。一学期の終業式翌日から始まっていた夏期講習がお盆前にようやく終わった。夏休み突入と同時に夏期講習突入というスケジュール。中受未経験の私としては驚きでしかない。私にとっての受験とは部活を引退してから始まるもの。だから小4にしておよそ20日間(途中で休み含む)もの夏期講習というのは驚きでしかない。みんな凄いよ。

夏期講習中のスケジュール。

ナツオの通っている塾の夏期講習は土日関係なく4日連続で行われて1日休むの繰り返し。1日4時間弱ものハードスケジュールを頑張っていた。4年生でこれだから5年生、6年生になったらどうなるのか考えるだけで恐ろしくなってくる。
小4の夏期講習中のスケジュールはこのような感じ。5年生になると朝から夕方までらしいので、この倍!6年生になったら…。私には気持ちを支えることしかできない。

7時起床

8時に両親、二男は会社及び保育園に出発。いつの間にか時差出勤も終了。

12時過ぎまでは塾の宿題及び自由時間。お昼は用意したお弁当。

13時から17時前まで夏期講習。

帰宅してから19時まで夏期講習の復習。
曜日によっては夏期講習の帰りにそのままならいごとのブラジリアン柔術へ。

ナツオの通っていた学童は基本的には小3まで。昨年までは朝からお弁当持参で夕方まで学童にお世話になっていた。今年から「夏休みどうしようか問題」が出てくるはずだったが、鬼のような夏期講習スケジュールのおかげで一日を有効活用できている。可哀そうなくらいに。

夏期講習期間が長く大変そうであるものの、保育園時代の友人、小学校の友人、塾でできた友人を含めると10人前後の友だちが塾におり、ナツオにとっては楽しそうなのが救い。休み時間や登下校のタイミングでお友だちとワイワイできるし、みんなも同様に頑張っているのでナツオは当たり前のように夏期講習をこなしていた。友だちに囲まれているからこそ頑張っていられるよう。互いに切磋琢磨しあって頑張ってほしい。

ようやくの夏休みモード。

お盆に入って長かった夏期講習は終了。毎日4時間もよく頑張った。
しかし受験生に休みはない。学校の宿題はもちろんだが、塾から大量の宿題が出ている。月末には塾のテストがあるのでその勉強も必要。そんなわけで、夏休みの後半はひたすら家庭学習。日中の塾の時間が家庭学習の時間になったくらい。一人でちゃんと勉強するのか私は半信半疑だったが、帰宅してからの妻のチェックが厳しいようで毎日それなりに必死にやっている。

小学生の夏休みと言えばセミを捕まえに行ったり、公園で走り回ったりが常だが、この連日の暑さの為に熱中症対策で小学校の校庭は閉鎖されたまま、公園で遊ぼうにも「熱中症警戒注意報が発令されているので屋内で涼しく過ごしましょう。」というアナウンスを流しながら地域の人が巡回している。もう家の中で過ごすしかない。そりゃ、ゲームか勉強ざんまいになるでしょ。勉強頑張ってきたのだからルールを守ってスマブラなりマイクラなりを楽しんでほしい。

おわりに。

夏期講習期間はとにかく長かった。でもこれってきっとあれだな。部活時代の合宿と同じなんだろうな。内容よりもやりきったことが重要な経験。まだ小4なのでのびしろしかないない状況。この「夏休み早々からひたすら勉強していた。」という経験が後でいきてくるのだろう。
私が過ごした昭和の夏休みとは異次元ではあるがこれが令和の東京の夏休み。長男の受験が終わるタイミングで二男も受験戦線に参戦予定。しばらくはこれがスタンダードになるのだろう。5年生、6年生の夏休みは更にタフなんだろう。

夫婦ともにお盆関係ない仕事なので平常運転ではあるものの、夏休み後半はどこかしらにお出かけ予定。ナツオの気分転換はもちろん、レンタ@年長との思い出作りも大切。残り2週間、夏休みの思い出をつくっていきたい。