Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

ここ最近のタイムスケジュール。【長男 小4、 二男 年長 超繁忙期編】

はじめに。

世間様とは反比例して春になると気分が重くなる私。全く晴れない。毎年4月から超繁忙期生活が始まる。7月まで忙しい毎日が続くが4月は特に地獄のような忙しさ。管理監督者である以上はひたすら働くのみ。先ほど怒涛の16連勤を終え、ようやくちょっとだけ一息つけそうな予感。ひどい時は朝8時から在宅開始、昼から出社、終電で帰って2時過ぎまで働くという長い長い勤務時間の日もあった。そんな毎日を定期記録用に記しておく。

【7:00】起床。

毎日の朝勉強がルーティーンとなっているナツオ。勉強を見るのは妻だが、妻も息子も勉強に集中できるようにテキパキと朝の家事をこなす。息子が朝から勉強しているのに遅寝していられるわけがない。息子が朝から難問解けずに不機嫌になった時は怒りの受け先になる。超繁忙期はナツオと話せるのは朝の勉強前後の数分だけ。不甲斐ない親父で申し訳ない。

【8:00】長男は登校。妻は出社。

妻と長男を見送ってからは二男との貴重な父子の時間。洗濯物を干したりコーヒーを飲みながら二男とのんびり過ごす。ただ、最近はあまりに疲れているので二男の相手はEテレにお願いして布団で横になることもしばしば。30分でも横になれると楽になる。

【8:45】保育園に送りつつ出社。

社内の密回避の為に原則時差出勤中の弊社。だから朝はゆっくりできる。だから夜が遅いわけでもあるのだが…。
長男から数えると保育園生活も4月から10年目に突入。そして今年度がラストイヤー。一緒に手をつないで散歩しながら登園できるのもあと少し。そう思うと日々愛しくなってくる。

二男を送ってからは会社員モード。日経新聞、日経MJ読みながら通勤。ナツオは塾で日経の春秋を読むようになったので息子との共通の話題にもなっている。しかし小4で日経とは末恐ろしい。どうせならば私の履歴書も読むようになってくれれば嬉しい。

【9:30】会社到着。

いつの間にか満員電車が復活しており、おしくらまんじゅうをしながら出社。長い長い一日がまた始まってしまった。

【19:00】ゆでたまごとするめでタンパクチャージ。

一年で一番忙しい超繁忙期。食事時間はしっかり取れるが夜が長いのでお腹が空く。しかしいつでもブラジリアン柔術の大会にエントリーできるように体重は増やしたくない。おせんべいやチョコレートで一息入れている同僚達の横でゆで卵の殻をコツコツ剥いてパクパク。タンパクチャージ。そして、職場の人が少なくなったらデスクの下からするめジャーキーを取り出す。低カロリーだし、高たんぱく質だし、咀嚼するから満腹感を得やすいしと最強のおやつ、それはするめ。唯一の欠点はあの匂いか。オフィスにするめのにおいを漂わせるわけにはいかないので、するめは人気の少ない22時以降のささやかなお楽しみ。

【23:40】終電近くにようやく退社。

連日連夜23時半過ぎの退社。

あれ、いつの間にかコロナは終息していたの?
2019年にタイムスリップしたの?それともここは未来?

ってな具合に町に人が溢れていて驚く。週末は特にひどい。23時半だってのに通りすがりの居酒屋はどこもいっぱいだし、客引きも激しい。オフィスビルの間にあるベンチで飲んでいる人も多いし、なんなら外で酔いつぶれて寝ている人もいる。ここは渋谷か。

こんな夜遅くにこんなにも活気があるんだ。日本の未来はきっと明るい。

【25:00就寝】

帰宅すると24時過ぎ。お酒を飲みながらつかの間のリラックスタイム。ラジオでレンチンで晩御飯をいただき、湯船につかる。納期や交渉のことを考えて寝付けないこともあったがそれは最初だけ。今は布団に就いたらバタンキューで朝を迎える。しっかりと練られているからまだ大丈夫。

 

総括&ふり返り

7月まではエベレスト級、富士山級、西穂級と山場があるのでまだまだ忙しいのは続きそうだが、最初にして最大のエベレストはもう少しで山頂。ここを乗り越えれば少しは楽になる。こんなにも忙しい毎日だが心の支えはやっぱりブラジリアン柔術。所属ジムは早朝から深夜までやっているので時間調整さえすればなんとか行ける。妻にも理解してもらい、朝6時起床で出勤前に参加したこともしばしば。朝7時からおじさん同士で組み合って首絞め合っているのもどうかと冷静になってしまう瞬間もあるが、とっても良いリフレッシュとなる。それに、朝7時からなのに同じような境遇の人が多く、毎回10名前後が出勤前にスパーしてシャワー浴びてスーツ姿で去っていく。どこからでも極められるビジネスパーソンがこの国にはたくさんいる。いい刺激。会社にいるとどんよりとしてくるのでこういったポジティブなエネルギー漂う場は貴重。
そしてこんなにも働けるのは家族のおかげ。週休1日で激務の妻がうまく回してくれているからに他ならない。しっかりと感謝しなければ。ここらで毎年恒例の家族への謝恩会の場を設けないと。私のおごりで焼肉行くだけだけど。

ゴールデンウイークも何日かは在宅しているだろうけれど、会社に行かなくてすむだけでもありがたい。感謝の気持ちを忘れずに、適度に気分転換しつつ夏まで駆け抜けていく。