お下品かもしれないが、
あまりにも衝撃的だったので書かせていただきます。
自分の聖氏とのご対面を。
相変わらず大人気のクリニック。
予約して訪れるもまたしても3時間待ち。
10時30分受付して終わったのが13時45分。
相変わらず繁盛してらっしゃる。
さて、今回は私の検査。
持参か当日採取か事前に聞かれていたが、
迷わず当日採取を選択肢。
だって、どんなところに案内されるのか興味があったから。
そしてお待ちかねの採取室へ。
なかなか見る機会がないだろうと思われるので、
記念撮影してみる。
きっと誰もが気になっているはず。
こんな感じでした。
クリニックによっては、
アダルティなDVDが設置されているところもあるらしいが、
こちらは左のラックに本が数冊。
って、この時代にエロ本!
スマホでも動画が見られる時代なのに、
アナログすぎる本ですよ。
エロ本見るなんて中学生以来な気がする。
むしろ、まだエロ本ってあったのね。
ただでさえそんな気分になれない状況だというのに、
ますますそんな気分になれなくなる。
自慰とはまさにこのこと。
そんなこんなで採取し、
恥ずかしさに包まれながら受付へ提出。
提出用の木のカゴがかわいらしくて余計に恥ずかしくなる。
受付にいるのが年頃の娘さんじゃなくて、
百戦錬磨のおばちゃんならば
こちらも気前よく、
「あいよ!新鮮なの入れておいたから。
」
なんて軽口叩きながら渡せるのに。
採取してから雑誌2冊読み終わる頃にようやくご対面の時がやってくる。
先生に呼ばれてお部屋へ。
ご丁寧に顕微鏡をテレビにつないでくれる。
そして画面に映されたのがたくさんの、
それはそれはたくさんの聖氏。
保健の教科書で見たあれ。
オタマジャクシがびっしりと元気に動きまわっている。
正直、感動した。
ザ・いのち!って感じ。
衝撃的であったが見れてよかった。
生きているということを強く感じた。
生命の奇跡、生命の神秘。
陳腐だがそんな言葉がぴったり。
尚、気になる診断結果は異常なし!
これでお互いに障害はなしということが判明。
次なるステージへ。