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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

久々の息子達と従妹との交流。

はじめに。

ようやく県境をまたぐ移動自粛が解除された。ナツオ@小2とレンタ@3歳を連れて弟夫婦の娘、マリちゃん@1歳に会いに行ってきた。正月に会って以来なので久々。コロナ騒動がなければ春休みに行く予定だったがやむを得ずにここまで延びてしまた。保育園のおかげで赤ちゃん大好きなレンタは正月はかいがいしくお世話していた。当時は誕生日前だからまだ2歳だったレンタ。まだまだ立派な赤ちゃんである。そんなレンタが赤ちゃんを必死でとんとんしている様子は完全におままごと。微笑ましかった。

帰宅してからはことあるごとに「マリちゃん元気かな。」と気にかけており、5月のマリちゃんの誕生日にはリモートでお祝い。一生懸命に歌っていた。そんなレンタの思いに応える為に移動自粛明け最初の移動はマリちゃんに会いに行ったのだった。

 

半年ぶりの地元を満喫。

地元に着くとやはり私のテンションがあがる。このコロナの影響で商店街がどうなっているのかが気になっていたがとりあえずシャッター街にはなっていなくて一安心。商店街を歩いているとナツオが好奇心たっぷりに色々と聞いてくるのでこちらも上機嫌になる。「中学校行くときはこの道を通って…」とか「あそこのおもちゃ屋で昔はミニ四駆のコースが常設されていたから弟と遊びに行っていたんだ。」等々。会話する度に子ども時代を思い出して懐かしさに浸ってしまう。

ナツオの電車酔いを冷ます為に大きな公園で時間まで子ども達を思いっきり遊ばせる。帰省する度に毎回公園に寄っているが、大きな遊具に毎回感動する子ども達。広場では思いっきり走り回ることもボール遊びもできる。やっぱり公園はこうでなくっちゃ。ボール遊びするのに金網の中に入らなきゃいけないなんて東京は世知辛い。

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レンタのお兄ちゃんぷりが微笑ましい。

公園で遊んでいる最中から従妹のことを気にかけていたレンタ。「マリちゃん待っているんじゃない?大丈夫?」と5分おきに心配している。早く会って色々と遊びたいみたいでかわいらしい。

ずーっと楽しみにしていたレンタ。いざ対面したらどうなるんだろう?なんて思っていたが実際に対面したらちょっと緊張気味。それでも従妹の為に用意したアンパンマングッズを嬉しそうに渡していた。従妹はまだ1歳になったばかりでリアクションが薄かったもののレンタは大喜び。それでも照れくさいのか、従妹にはあまり話しかけず、従妹に聞こえるように私にたくさん話しかけていた。よくしゃべるなと感心してしまうくらい。「オラ腹ペコだからご飯たくさん食べちゃおうっと。」とか「保育園にお友だちたくさんいるんだよな。」とか。弟夫婦や従妹に聞こえるように大きな声で。なんだこのマウンティングマウンティンは。1歳児を前にして「俺、3歳だし。保育園に友だちたくさんいるし。」と謎のアピール。そんなレンタを見かねてナツオが一言。

「まっ、3歳にもなってまだおっぱい飲んでいるけれどね。」

すかさず義妹が「レンタはまだおっぱい飲んでるの?マリちゃんはもうとっくにやめているんだけどな。」と畳みかける。

うろたえるレンタ。「おっぱいはまだ飲んでもいいんだよ。としは関係ないんだよ。」と謎のルールを宣言しだす。そんな様子をわけわからずに見つめるマリちゃん。なんて平和なんだろう。

 

次は母に会わせないと。

母の入居する施設はコロナ対策の為にいまだ厳戒態勢。お見舞いや外出ができないわけではないが、できれば自粛して欲しいニュアンスでの案内となっている。施設内でクラスターを起こすわけにはいかないのでそれはしかたない。せっかくの地元帰りだったが今回は母とは会わずじまい。こんな平和な食事の場面に母を同席させることができればもっと良かったのだけれど、それは次回のお楽しみにとっておく。

 

おわりに。

地元へ行くのを楽しいものにしてもらえるようにとコツコツと餌付けしている私。帰りは優雅にロマンスカーだし、車内でのおやつ用にスーパーで好きなお菓子を買ってあげ(ただし110円まで)、車内で飽きない用にそれぞれに好きな本を買ってあげる。妻がいないからできるささやかな贅沢三昧。

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電車大好きなレンタはロマンスカーに大喜び。買ったばかりのトーマスの本を読み、おやつのチョコビを食べて楽しそう。しかしたくさん遊んで食べて疲れたのだろう。車内を満喫することなく10分ほどですぐに寝落ち。私とナツオに挟まれた狭い空間で熟睡していた。

今回はレンタのお兄ちゃんぷりをたっぷり堪能し、子ども達同士のかわいらしい交流も楽しめた。マリちゃんがしゃべりだすとますます賑やかで楽しいものになっていくだろう。夏休みこそは母も交えて3世代で団らんしたい。