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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

緑内障手術(繊維柱体切除術)翌日から退院までの記録。

はじめに。

緑内障手術(繊維柱体切除術)を先日無事に終えた。

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手術後は2週間かけて経過観察や抜糸を行う予定だった。しかし、術後の経過及び数値が安定していることから当初予定よりも1週間早く退院となった。まだまだ週に2、3回は通院する必要があるものの退院できたのは素直に嬉しい。サプライズ退院だったので子ども達も大喜びしてくれた。

いつかやるであろう右目の手術の時の備忘録用、ライフログ用として退院までを記録しておく。
尚、今回の事例はあくまでも個人的な経験、所感であり、術後の状態や病院の方針によっては全く異なると思われるのでご注意ください。

退院までの記録。

完全に個人的な記録です。
退院する直前までは左目は眼帯したまま。右目の使用に関しては制限ないものの疲れやすいのでスマホやPCはほどほどにして、ポッドキャストやSpotify中心で過ごす。
基本的には朝イチで検査を行い、午後は安静に過ごす、の繰り返し。

手術後1日目(手術翌日)

7:00、8:15、11:00 眼圧及び眼球の状態チェック。
特に問題なしで一安心。
手術当日は目がヒリヒリしていたものの、翌日起きるとまったく痛みはなし。
朝から食欲もしっかりあった。

手術後2日目

10:30 眼圧及び眼球の状態チェック。
異常なし。首から下のシャワーと看護師さんによるシャワーが解禁。
美容師さんのように上向きシャンプー。看護師さんには非常にお世話になりました。
医療従事者の偉大さを実感。本当にありがとうございました。

手術後3日目

10:00 眼圧及び眼球のチェック。
異常なし。

手術後4日目

7:30、8:30 眼圧及び眼球のチェック。
経過がとても良好なことから、退院日を早められそうと言われる。
まだ10日近く入院するものだと思っていたのでテンション爆上がり。
人の少ない夜間に限って売店利用がOKとなったので、夕食後に売店へ行き炭酸飲料と大大大好きなアイスクリームのビエネッタをルンルンで購入。ひとりで祝杯をあげた。

手術後5日目

7:30 眼圧及び眼球のチェック。
経過良好。

15:00 看護師による退院後の生活指導。医師の許可が出るまでは洗顔、洗髪厳禁、運動禁止等、日常生活での制約がかなりあるので細かく説明、指導を受ける。

手術後6日目

7:30、8:30 眼圧及び眼球のチェック。
経過良好なので翌日の退院を告げられる。

チェック時に1本目の抜糸を行う。
痛みはないものの変な感じ。
眼球にピンセットを当てられ、ピッと糸を出して引っこ抜く。あっという間。
本来は抜糸を数回しながら様子を見て退院だが経過及び数値が良好なので通院しながら行うらしい。

16:00 薬剤師による退院後の目薬説明及び点眼指導。

20:00 抜糸の影響か退院を翌日に控えて気分が高揚しているのか頭が重い。重さがだんだんと痛みに変わってきたので鎮痛剤をもらい、さっさと就寝。

手術後7日目(退院日)

7:30 眼圧及び眼球の退院前最終チェック。
ちょっと眼圧が高めだったものの想定の範囲内であり異常性はないので退院確定。外来にて抜糸を中心とした継続治療を行っていく。

10:00 お会計及びお部屋の片づけ。
高額療養費制度及び限度額適用認定証のおかげでお財布に優しかった。日本の医療費制度に感謝。
会計後は看護師さんによる荷物チェックを受け、ネームバンドにはさみを入れてもらって退院。本当にお世話になりました。

10:45 タクシー乗り場は混雑していたのでちょっと歩き、タクシーアプリでタクシーを呼び帰宅。電車での帰宅もOKなのだが、重いモノを持つことも禁止されているので無理せずタクシーで帰宅。

おわりに。

想定よりも1週間早まってのサプライズ退院。経過が良好でまずは一安心。ネガティブな手術なだけに気分が落ちてしまうこともあったが子ども達を見ていると元気になれる。

入院中は看護師さん達に非常にお世話になった。申し訳なくなるくらいにみなさん献身的。今までの自分を省みて、「退院後はもっともっと人に優しくしよう」と強く思った。ここで受けた恩は恩送りしてしっかりと還元していきたい。

おまけ

二男が入院時のお守り代わりにと、家族団らんをテーマに描いてくれた絵。
上二人は通常時の私(左)と入院に備えて坊主にした私(右)とのこと。
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