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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

2021年度が始まっていました。

はじめに。

気がつけば4月も残り一週間。光速船に乗っていたかのようにあっという間に過ぎていく毎日。繁忙期だとわかっていたけれど、ここまで繁忙するとは思わなかった。まだまだ先行きが見えないが2021年度は明るい年になることを願うばかり。

長男 ナツオは小学校3年生に。

ナツオはもう小学校3年生。私の記憶を呼び起こすと3年生からは完全に少年。子どもだけの世界がだんだんと構築されていく。人に迷惑をかけない範囲で仲良く楽しくやってくれればよろしい。

こんなご時世にも関わらず、今年は授業参観も家庭訪問も開催された。どちらも在宅勤務日を当てて、休憩時間を調整して参加。しかし別日程で開催されたクラス懇親会にはタイミング的にどうしても参加できず欠席したのだった。

授業

各家庭からの参加者は1名のみと制限をかけていたものの、新年度早々なのでみんな興味深々。予想通り教室内は密状態。3年生ともなると恥ずかしいのか休み時間に声をかけても無視されてしまう。それでも、保育園時代からの息子のお友達は昔と変わらずに「ナツオの父ちゃん!」とわらわらと集まっては声をかけてくれる。みんなかわいい。彼ら彼女らが成人して一緒にお酒飲める日が楽しみだ。

家庭訪問

昨年はコロナで中止だった家庭訪問が今年は復活。とは言ってもこれが新しい生活様式なのか、家庭訪問は玄関の外で立ち話。所要時間も10分かからなかった。保護者とのコミュニケーションというよりかは、通学路の確認や家の状況を確認するのが目的なのだろう。息子の担任とは言え、20代の女性を誰もいない家に入れるのもどうかと思っていたので、玄関先での立ち話くらいがちょうど良い。

クラス懇親会

新年度早々に行われるクラス懇親会と言えば目的はただ一つ。PTAの役員決め。そんな大切な会議、オンラインでやってくれれば良いのに。私も妻もどうしても参加できず、欠席裁判覚悟だったが、そこは大人の集まり。不人気の係がどうしても決まらなかったようだが、参加者のみによるじゃんけん大会で賑やかに決まったとのこと。保育園つながりのおかげでそんな細かい情報まで共有してもらえるのはありがたい。

二男 レンタは年中さんに。

レンタもついに年中さん。1歳児クラスの時にお世話になった大好きな先生が再び担任になったとのことでとても喜んでいた。お友達とも相変わらず仲良く遊んでいる。ただ、長男に比べるとどうしても親同士のコミュニケーションが薄い。挨拶はするけれど長男の時のように土日に遊ぶことはない。今でもナツオの友達とは家族ぐるみで休日に遊んでいるだけにちょっとつまらなそう。3年生ともなると遊ぶ内容も変わってくるのでレンタはなかなか一緒に遊べない。今年こそはレンタのお友達づくりも程よくやっていかないと。

私は主に泣いています。

超がつくほどの繁忙期の私。とは言っても月間労働時間300時間ちょうどくらいの見通しなので、甘っちょろいこと言っているだけかもしれない。全ては大株主様、役員様、投資家様のため。昨年もつらかったが、今年は更にその上を行く。在宅勤務を途中に挟むとは言え、怒涛の16連勤。どうやら名ばかり管理職ではなかったようで労働基準法は適用されず。ひたすら働くだけの毎日。今年から終電が早まったおかげで23時50分には退社できるようになったのと、密回避の時差勤務により10時出勤となっているのがせめてもの救い。朝はナツオを見送り、レンタを送りに行く時間はしっかり確保できているので最低限のコミュニケーションはとれている。それでも体はガタが来ているようで帯状疱疹が再発中。私に向けられているサインと受け取り急遽公休申請。今日は休ませてもらいました。
しかし気になるのは東京の治安。連日遅い時間に退社しているが、銀座、丸の内界隈を歩いている道すがら路上飲みが目立つ。コンビニもお酒コーナー前は混雑しているし、23時台の電車は空いているものの、必ず毎日泥酔している若者グループに遭遇する。車内で飲んでいる人さえいる。オフィス街でさえこのありさま。いったい東京はどうなってしまうのだろうかと不安になってしまう。

おわりに。

職場は繁忙期と閑散期の差が激しいので、きっと夜は明けると思えばまだ頑張れるがいい加減限界。私なんかと比較するのも失礼な話だが、国会で話題になっている官僚の法案ミスも同じような構図なのだろう。心に余裕がなくなればそりゃミスが発生するさ。人間だもの。

何はともあれ新年度が始まっている。私の一年と子どもたちの一年は重みが違う。それぞれにとって最初で最後の3年生、年中さんを一緒に楽しんでいきたい。