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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

歯ブラシで吐血した話。

はじめに。

ふざけていたわけではないけれどテンションがあがってしまったが故の大惨事。歯ブラシが私の喉に刺さってしまった。「刺さる」というと大げさで実際は「強打した」という表現の方が適当かもしれない。ケガしたのは私であり、子ども達ではなかったことが幸いだったが一歩間違えればと思うと恐ろしい。歯磨きは落ち着いてやりましょう。

 

歯みがき中はふざけてはいけない。

私が久々に19時台に帰宅したことでテンションがあがっていた子ども達。一緒に夕食食べて、お風呂入ってと終始元気いっぱい。そのあり余った元気さが悲劇につながった。いつも通り歯みがき中はおとなしく座っていたのだが、楽しくなってきたのだろう。歯ブラシ片手に立ち上がるレンタ@3歳。そして歯ブラシをマラカスのように振りながら踊り出す。今となってはクレヨンしんちゃんを恨むしかない。

普段から歯ブラシをくわえて立ち歩くことは厳禁だと教えている我が家。しかし、歯ブラシをマラカスのように振ってはダメだとは教えていなかった。マラカス歯ブラシとお尻をフリフリしながら私に近づいてくるレンタ。座って歯みがきをしながらその様子を見ていたら目の前で滑って私に向かって危険タックル炸裂!

 

歯ブラシが刺さって吐血。

悪いタイミングは続くものでよりによってちょうど奥歯を磨いていた。歯医者さんに勧められて購入した愛用のソニッケアーで。

ドンとぶつかったはずみでソニッケアーがウィンウィンうなりがらそのまま喉に一直線。一瞬何がわからなくなる。とりあえず喉が痛い。苦しい。喉奥から熱いモノがこみあげてくる。怒りでも哀しみでもない。そう、血である。歯磨き粉と合わさってそれはそれは美しく色づけされたローズピンク色。はたまた春先にぴったりのイチゴシェイクか。「なんじゃこりゃああ!」と叫ぶほどの余裕などなく、「痛ってぇぇ!」と叫ぶのが精一杯。思い出しただけでも喉が熱くなってくる。もうそこからはじわじわとイチゴシェイクが口中に溢れていく。15分くらいはずっと洗面所でえずいていた。鵜飼いの鵜はこんな感じなんだろうか。とにかく苦しい。一連の私の様子にパニックになって泣き叫ぶレンタ。リビングには血痕が散乱し、洗面所では私がえずきながら血を吐き続ける。なんだこの地獄絵図は。家族団らんを楽しんでいた30分前めがけてデロリアンでドライブしたいくらい。

 

喉の回復まで2日間。

喉を貫通したわけではないが血が出たということなのでやはり刺さったという表現で間違ってはないのだろうか。吐血は15分程度じっとしていれば終わったが、そこからはもうとにかく喉が痛くてしかたがない。血が止まってからも唾液がじわじわ出てきて落ち着かないし、唾液を飲み込もうとしても喉が痛くて痛くて飲み込めない。風邪で扁桃腺が腫れているあの感じの体感比10倍くらい。寝ようとしても喉が痛くてなかなか寝付けない。翌朝も飲み込む時のつらさを考えると食欲もわかない。固形物が喉にあたると涙が出るほど痛いので完治するまでの二日間はスープや麺類でごまかすしかなかった。

 

おわりに。

これが子どもの小さくて柔らかい喉だったらと思うとぞっとする。私が被害者でまだ良かった。なんにも良くないけれど。私が人柱となったので子ども達は改めて歯みがきの恐ろしさを理解してくれたよう。それ以降は歯みがき中は一切ふざけることがなくなった。血吐いて地固まる。きっと無駄死にではなかった。

 

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