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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

【レビュー】ラシカルのユニコーンは子連れにぴったりなリュックでした。

はじめに。

モノ好きな私。ついつい物欲の海に溺れてしまう。
最近は柔術やトレーニング関連を中心にお金を使っているが久々に育児愛用品としてこれはというもの出会えた。あまりにも嬉しくなったのでレビュー記事を書いてみた。
それはラシカルのユニコーンというパックパック (リュックサック)。


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【即納】つくるバックパック「ユニコーン」www.rasical.com


子どもがナツオひとりの時はダディッコのトートバッグを使っていたが、子どもが2人となると両手を使いやすいリュックを使うようになった。両手が空いていればふらふら歩きがちな子ども達をいつでもダッシュで捕まえに行ける。転んだ時にはすぐに手を差し出せる。レンタもだんだんと歩くようになってきたことだし、ここいらで新しく何かいいリュックはないかなと探していく中で出会えたのがこのユニコーン。ダディッコはブランドコンセプトやネーミングといった背景部分にも惹かれていたが、このラシカルのブランドコンセプトにもなかなか惹かれる。「Less is more. Be yourself.」がブランドコンセプトらしいが、このミース·ファン·デル·ローエを連想させるところに惹かれてしまう。Keep It Simple,Stupid!が心情な私だから惹かれるのも当然。やっぱり人もモノも企業も行動指針やら背景が大切だとつくづく思う。


愛用ポイント①軽さは正義。

子どもとのお出かけだとどんどん荷物が増えていく。当然重くなるバッグ。汚れたとき用の着替え一式に水筒、ウェットティッシュにおやつにと万が一のことを考えるときりがない。その為にもバッグの軽さは絶対。軽ければ軽いほどいい。それでいて収納力も抜群ならば文句なし。このバッグはポケットや間仕切りがたくさんあるので開けた瞬間にテンションがあがる。ここにはあれを入れて、ここには…なんて考えるだけでも楽しい時間が過ごせる。

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愛用ポイント②水に強い。

つくづく思う。子どもは本当に水が好きだと。これはヒトへの進化の過程だからいたしかたないのだろう。レンタは歩くのが楽しいもうすぐ満2歳児。吸い寄せられるように、水たまりをみつけると入ろうとする。ナツオは分別がある6歳児なのでそんなことはしないが、やはり水辺は大好き。公園でじゃぶじゃぶ池を見つけるとひたすら遊んでいる。また、何かと濡れた手で触ってくることも多い。そして子どもは水でもなんでもこぼす。水筒やらペットボトルのお茶で洋服やバッグを濡らされてしまう事は日常茶飯事。水に強ければ無駄なストレスを抱えることなく優しい心で子どもとお出かけできる。それに雨天時は子どもと一緒に傘に入ることが多い。息子を濡らせてまでバッグを守るほどの悪人ではない。ユニコーンは水に強いし風邪もひかない。バッグそっちのけで息子を傘に入れられる。防水性は地味ながらも必須。

 

愛用ポイント③とにかくかっこいい。

結局最後はこれに行きつく。ダンシたるものやっぱりかっこいいモノを使いたい。リュック探しにおいてはホグロフスといった北欧デザインのアウトドアブランドと悩んだがデザインがとにかく刺さったのでラシカルのユニコーンに決定。シンプルながらも美しいデザイン。ほんとべた褒め。

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かっこいいリュックを背負い、両手に息子と手をつないでのお出かけなんて考えただけでワクワクしてくる。お出かけの為のバッグがバッグを使いたいが為のお出かけとなりつつある。手段と目的が入れ替わる楽しい現象。
ユニコーンはカジュアルすぎないデザインなのでスーツでもいける。土曜出勤や午後から出勤の時は気分転換も兼ねて通勤で利用中。うんざりする土曜出勤もバッグをかえるだけでだいぶモチベーションが変わってくる。だってカッコいいから。モノの感性というかデザインの力は偉大だ。


おわりに。

久々に「これは!」と思われるモノに出会えたのでただただ絶賛してしまった。子連れのお出かけには、パパバッグにはピッタリ。実用的なのにかっこいいのが嬉しい。
デザイン及び機能面ばかり強調してきたが、ファスナーの開閉やバッグのマチなど細かいところもしっかりとしているのでデザイン重視、機能性重視だけではない。Less is moreのミース·ファン·デルローエの言うとおり神は細部に宿る(God is in the details.) ということ。

適度な物欲は私には必要不可欠。モノの力がそのまま活力になる。ストⅡのブランカデザインの柔術衣も熱くレビューしたいところだが、あちらは万人受けしそうにないので割愛。誰かに何かを勧めるのは楽しいし、逆に誰かの熱いお勧めを聞くのも楽しい。熱ければ熱いほど惹きこまれていく。

山手線や小田急線でユニコーンを背負いつつ両手に男の子を抱えている松坂世代の人がいたら私だと思って優しい眼差しを向けてください。穏やかに微笑み返します。

 

おまけに。

モノ好き、特に新しモノ好きの私はクラウドファンディングサイトのmakuakeを常時チェックしており、makuakeきっかけでこちらの製品と出会えた。

ブログを書くに当たって調べてみると、このユニコーンに改良を加えた新生ユニコーンが現在以下のサイトにてクラウドファンディング中。お得に購入するチャンスです。

camp-fire.jp