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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

「びあだるハウス」は子連れの複数家族旅行にとって最強の宿泊施設だと思う。

5家族でお出かけした伊豆高原。

 

iqo720.hatenablog.com

 

その時に宿泊したのが「びあだるハウス」なる貸別荘。


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この施設があまりにも素晴らしくて感銘を受けたので是非紹介したい。

 

best-friends.jp

ホームページにある通り、子連れにとって、複数家族での旅行にとってはもう本当にいたれりつくせりすぎて驚いてしまう。

ないものはないのでは?と思ってしまうくらいに本当にいたれりつくせり。

 

ここが凄かった!その1

 

建物自体が秘密基地のようで楽しい。

 

とにかく部屋数が豊富で楽しい。

3階建ての建物なのだが、これがよくできている。

まず各階にはトイレと洗面所があるので子どもがおしっこと騒いでも慌てる心配はなし。

どこかしらは空いている。

1階はお風呂と洗面所、そして洗濯機もある。

お風呂は大人2名は余裕で入れる大きさ。

シャワーブースも2つあるので同時に4人は入れる。

大人2名と聞くと狭そうだが、子ども7人が同時に入っても十分な広さだった。

1階は庭に通じているので、そのまま出入りが可能。

つまり汚れたまま玄関を通らずにお風呂へ直行できる。

じつにありがたい。

 

2階は玄関とたくさんのお部屋。

ここだけで4部屋あった。

2ベッドルーム、布団を敷いてみんなで寝られる部屋、二段ベッドが設置されている部屋と多種多様。

我々が宿泊した時は子どもは全員まとめて一部屋。大人は夫婦ごとにそれぞれ使用。

とても快適であった。

 

3階は大きな大きなリビングと台所。


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もちろん、冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器も完備。

食器もいらないだろうってくらいに多種多様に用意されている。

グラスだけでなく日本酒用におちょこまであるくらい。

リビング横にはキッズルームが用意されており、ここにも二段ベッドが。


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キッズルームにはプラレールをはじめとしたおもちゃがたくさん。

そしてリビングにはウィーも用意されていた。

ウィーですよ。ウィー。

スタンハンセンじゃなくて、任天堂の方のウィー、つまりWii。

ソフトはマリオやスポーツ、パーティーといった大勢でワイワイ遊べるものが用意されていた。

コントローラーも当然4つ完備。

なんていたれりつくせりなんだろう。

Wiiは子どもが眠るまでは隠していたのだが、子ども達はたくさんある部屋をつかってひたすらかくれんぼしたり、プラレールで遊んだり。

別荘地なので建物の間隔も広く、思う存分騒げる。

21世紀の必需品Wi-fiもぶんぶん飛んでいるのでそんな子ども達を眺めながらメールチェックも可能。

かゆいところに手が届く。

 

ここが凄かった!その2

 

遊び道具が備品が完備されすぎている。

 

庭が広々としており、さらに大きな大きなビニールプールが設置。


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※リビングから見下ろした庭の様子。

 

そして敷地内にはそりですべる立派な人工芝の滑り台が。

もちろんそりも複数用意されている。

滑り台で滑る→プールへの繰り返しで子ども達は無限に遊べる。

そしてそのままお風呂へ直行。

なんて優しいんだろう。

 

バーベキュー用のかまども、バーベキューコンロも完備。

※炭は各自で用意




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さらにはアウトドア用の椅子に、クーラーボックス、蚊取り線香、虫除けスプレーまで。

大人用のサンダルまで用意されていた。

これぞOMOTENASHIである。

 

ここが凄かった!その3

 

不便なようで便利な立地。

 

別荘街なので周りは別荘ばかり。

我が家の古いカーナビではピンポイントではたどり着けず、Google Mapsに頼らざるを得なかったほど。

しかし、車で3分も行けば、カインズと東急スーパーが我々を待っている。

最強のホームセンター、カインズ。

ないものはない。

立派な花火が炭がビールが格安で用意されている。

ビールを箱で購入し、クーラーボックスにぶちこめばインスタ蠅がたかってきそうな絵のできあがりである。


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今回は5家族で利用して、夕食のバーベキューや翌日の朝食、酒やつまみ、花火他の雑費を含めて一家族2万2千円ほど。

ものすごく安いわけではないが、ものすごく高くはない。

これだけいたれりつくせりならば私は安いと思う。

施設の充実具合を考えると最低でも3家族は欲しいところ。

3家族~5家族でお出かけするならばとってもお勧めの施設だと思う。

きっと大学生や入社数年の若手同士でワイワイやったら楽しいんだろうなと思ってしまう。

青春を建物にしたらきっとこんな形だろう。

 

いたれりつくせりなだけに問われるのは利用者のモラル。 

次の人のことを考えた使い方、お掃除してくれる人たちのことを考えた使い方が大切だなと感じた。

正の循環の上に成り立っているところもきっとあるだろう。

そういったことまで学ばせる為にも子連れで利用するには最強の宿泊施設だと感じた。

我々の良識が崩壊していない証明の為にもこのまま存在していて欲しい施設。

1泊では実にもったいなかった。

来年は最低2泊で利用したい。