これからの時代、いつか結婚して、子どもができたら育児休業を取得して、
育児に向き合うのもいいかもな・・・。
そう思うようになった大きなきっかけは、
友人たちと行っている勉強会の講師として、
小室淑恵さんをお招きしたことである。
2006年の7月だから、もう6年も前のこと。
ワークライフバランスの提唱者である
小室さんをお呼びし、家族と仕事について話してもらった。
幸いにも、グループワークで同じグループとなったことで、
その時に育児の大変さ&素晴らしさ、
仕事の両立することの難しさ&社会的な必要性、等々について
意見交換をすることができた。
その時に漠然とした根本思想が植えられたのだと思う。
「育児=母親の仕事」という時代ではなく、
「育児=母親&父親の共同の取り組み」だということを。
とは言っても、いくら自分が「よし!任せろ!」と思っていても、
相手があることだし。
独り身だったあの時は、まさか本当に取得することになるとは、
ゆめゆめ思ってもいなかった・・・。