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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

ナツオ☆小2のクラス会に参加。

はじめに。

4月より延期になっていた小学校のクラス会がようやく開催された。こんなご時世だし、ここは東京だしなので、わざわざ密にならなくてもという思いはあるが招集されればしかたがない。ウィズコロナ時代の学校を知る良い機会と捉えて昼休みを利用して参加してきた。そして昨年洗礼を浴びたPTA役員決めにももちろん参加してきた。www.iqo720.tokyo

 

昼休み時間を利用して小学校へ。

午前中または夕方開催ならば半休を利用できるのだが、開始時刻は13時。会社員にとってはどっちつかずの中途半端な時間。夫婦協議の結果、私の職場からの方が近いので昼休みと休憩時間をずらして私が参加することに。連日22時前後退社とまた繁忙期になってきたので、いくらでも調整はできる。仕事から離れることで気分転換にもなるだろう。

在宅勤務の人が多そうなので今年は父親の参加が他にもいるかなと期待したのだが残念ながらゼロ。しかし保育園時代からのママ友が多数いるのでアウェイ感はなし。知り合いがいなければきっとずっとおずおずとしていただろう。持つべきものは友。

定刻になり会合開始。校長先生からのビデオレターをみんなで視聴してから、担任の先生によるご挨拶、学校のコロナ対策、児童の近況報告を受ける。教育現場の苦労は重々承知なのでただただ感謝。こんな状況の中、子ども達に向き合ってくれていてありがとうしかない。先生の報告によると子ども達なりにソーシャルディスタンスを心がけていてくれているよう。すごいぞ小学生。学校中のいたるところにコロナ対策に関するポスターが掲示されていた。

待ってましたのPTA役員決め。

先生からの話が終わると前任のPTA役員の方がずらずらと前に登場。さあ、ゲームの時間です。

2年生のPTA役員の選出タイム。まずは各種委員の説明を受ける。昨年は1年生だから少なかっただけで、2年生になると一気に仕事が増えるのね。仕事も責任も分散されるからいいのだけれど、8つも委員があることがびっくり。35人中8人が選出されるのだからやはり早めに立候補した方がよさそう。

前任者はやたらと「今年度はコロナの影響で各種委員会はあっても仕事内容は未定です。縮小されることは確実なので楽ですよ。今年は狙い目ですよ。実績をひとつかせぐチャンスですよ。」とアピール。仕事の意義よりも楽さを主張してくるあたり、やっぱりPTA役員って必要悪な位置付けなのかと考えてしまう。そんなやりとりを横で聞いている担任も苦笑いしかできない。

 

児童教育普及委員を拝命しました。

そしていよいよ始まる役員決め。やはりみんな考えることは同じなのだろう。
今年は楽に違いない!
すんなりと役員が決まっていく。私が当初立候補したのは広報委員。どうせならば子ども達が楽しそうしている行事に広報委員の特権で参加したかった。学校行事を間近で見ることができるし、写真を撮ることでみんなから喜ばれるし、文章書くのは嫌いではないし。良いことしかない。
しかし、残念ながら競合多数。厳選なるじゃんけん勝負であっけなく敗退。無念。

手ぶらで帰ったら妻になんて言われることか。とビクビクしていたら立候補者ゼロの委員があった。「児童教育普及委員」なる聞いたこともなければ想像もできない委員。
仕事内容は近隣の大学で開催されている児童教育や児童心理学に関する特別講義に毎月参加して児童教育の普及に務めること。
平日の真っ昼間に毎月参加することと大学の授業を受けることが抵抗感の原因らしい。でもこれって楽しそうじゃないか?大学の雰囲気を味わうのは楽しそうだし、改めて勉強する良い機会だし、他者との交流にもつながっていくし。俺がやらずに誰がやる。
立候補して無事に委員を拝命されました。待ってろ、キャンパスライフ。

 

おわりに。

こんな状況下でわざわざ集まるのはどうかとは思ったし、クラス会の中でもオンラインでできないのか?といった意見は出ていたが、なんだかんだで集まれて顔見れて良かった。保育園とは違って子どもと保護者の顔は全く一致しないが、先生が用意してくれた席札のおかげで「ナツオからよく聞くお友だちのお母さんはこんな人かぁ」と知ることができただけでも安心感が生まれる。父親参加が私だけしかいなかったし、役員にもなったので他の保護者からも少しは認識されてくれれば嬉しい。すべては息子の為。一人でも多く、私やナツオを認識してくれる人が増えればそれだけナツオに向かう地域の目が増えるわけだから安心安全につながっていく。ちょっと知っているくらいがちょうど良い。

さて私のキャンパスライフアゲインだが、こんな状況なので当然のごとく今年度は再開未定。このまま中止かもしれないし、後期から通常再開するかもしれないし、オンライン授業になるかもしれないしという状況。世の中それどころじゃないですね。大学生達とワイワイキャッキャッキャする日は果たしてやってくるのでしょうか。