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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

ナツオ☆小1の誕生日プレゼント選び。

はじめに。

もう少しで7月20日。人類が初めて月面に降り立った日から43年後、ナツオがこの世に舞い降りた。そう。長男ナツオ@小一の誕生日。誕生日と言えば誕生日プレゼント。そしてプレゼント選びには毎年ひと悶着ある我が家。 

www.iqo720.tokyo

 

誰も気にしていないでしょうが今年のプレゼント選びはこんな感じです。

 

我が家(主に妻)の基本方針。

基本方針としては誕生日プレゼントであっても、無駄遣いはしたくない、モノを増やしたくないというのが大株主である妻のご意見。誕生日くらいは本人の好きなものを買ってあげたいと思うのだが少数株主による株主提案は簡単には可決されない。プレゼントにかこつけて実用品を購入するというのが我が家の決まりごと。過去には保育園の通園用リュックや自転車の転倒防止用サポーター、柔術着と生活に必要なものをプレゼントしてきた。あげたいモノと欲しいモノが見事にミスマッチなのでナツオの「これじゃない感」満載の顔を見るのが誕生日の恒例行事でもあった。

しかしナツオも小学生。自我もしっかりしてきたし、お友だち付き合いが広がっていく中で欲しいモノもたくさんでてきている。欲しいモノとあげたいモノのミスマッチが原因で家庭内暴力が始まり荒れてしまうのも困る。そこで今年は私が間に入り妻とナツオの意見を聞いて落としどころを探しつつうまく誘導していった。タフネゴシエーションではあったが、私も4月から管理職となった身。役員へのプレゼンや取引先との交渉でだいぶ鍛えられた。今年はきっとナツオの笑顔が見られることだろう。

ナツオの誕生日は毎年アマゾンプライムデーの大型セールの時期。毎年アマゾンありきで誕生日プレゼントを購入できるのが嬉しい。親孝行な息子だ。

 

誕生日プレゼント案 from 両親(私たち)。

私と妻からのプレゼントはこちらの玩具。 

ポケモンだなんだとおもちゃ類を希望していたナツオ。しかし前述の通りおもちゃは極力避けたい妻。かといって実用品というのもつまらないし、そんなんじゃナツオが納得してくれずにぐれてしまう。そこで知育玩具に絞っておもちゃを探してみた。プログラミングもいいかなと思ってみたが、本人がその気にならず。そこでレゴ好き、工作好きのナツオをそそのかしてこの「電子ブロック 電気回路実験学習キット」を見せるとぐいぐいくいついてきた。値段も手ごろで嬉しい。ナツオの好奇心優先で気が変わらないうちにプレゼント決定。夏休みの自由研究にもつながりそうだし、届いたら思う存分遊んでくれ。

 

誕生日プレゼント案 from 祖父母(妻の両親)。

 友だちの影響でナツオが欲しがり出したのがキックボード。屋外で遊べる健康的な玩具なので妻の心証は良い。これまた気が変わらないうちにナツオの意向を尊重。プライムデーのセールで物色していたら他とは違うおしゃれなデザインのキックボードを発見。タイムセール中だったので迷わず購入。ありきたりなアルミフレームの無機質なデザインとは違ってこれはかっこいい。これを持ってナツオと公園で遊ぶのが今から楽しみだ。

  

誕生日プレゼント案 from 叔父(私の弟)。

ナツオが本当に欲しいモノをもらいやすいのが私の弟夫婦からのプレゼント。施設に入居中の私の母からという名目なので、妻にとってはアウトオブコントロール。しかも会った時に直接ナツオが口頭でリクエストしているので無下にはしづらい。ナツオにとってはここが唯一のおもちゃ枠。過去にはウルトラマンオーブのオーブリング、仮面ライダービルドのビルドドライバーといわゆるボーイズトイなおもちゃをプレゼントされてきた。他のお友だちと同じものを持っているという喜びと持っていない友だちに自慢したいという思いを満喫していた。やっぱりおもちゃはおもちゃでプレゼントには欠かせない。

欲しいものが子どもらしくコロコロ変わるので今年の誕生日プレゼントはまだ未定。ポケモンのおもちゃ、ベイブレード、ラジコンと日によってナツオの気分は変わり気味だが最有力候補は野球盤。

野球盤3Dエース オーロラビジョン

野球盤3Dエース オーロラビジョン

 

野球盤は数年前から欲しいと言っており、毎年補にあがりつつも「さすがに場所を取るから邪魔じゃない?」という妻の一言でお蔵入りとなってきた。ナツオは野球のルールもわからないのに野球盤のどこに魅力を感じているのだろうか。

それでもおもちゃで一緒に遊べるのもあと数年と考えると野球盤もいいと思うんだけど、場所の問題があるからまだ確定はしなさそう。 私としても弟からのプレゼントは「送ってもらって終わり」ではなく、直接受け取らせたい。感謝の気持ちを感じてもらうと同時に、本来は私の母からなので施設にナツオを連れて行って母に孫の顔を見せてやりたい。そうなると帰省するのはもう少し先になるので誕生日プレゼント選びもまだまだ二転三転はしそう。

 

おわりに。

タフネゴシエーションをやり尽くしたので今年はきっとナツオが喜ぶ誕生日プレゼントとなるはず。あと数年もすればナツオの欲しいモノがテレビゲームになり、更に数年たてば現金となってしまうだろう。そう考えるとプレゼント選びで悩めるのもきっと今のうち。更に、そのプレゼントで一緒に遊べるのは本当にあと数年のはず。ナツオが親に付き合ってくれる間はこうして誕生日プレゼントで悩める贅沢を楽しんでおきたい。誕生日プレゼント喜んでもらえるといいな。