ブログでも以前に触れたナツオの初年賀状。
自己満足以外のなにものでもなかったのだが、
お正月で気持ちがおおらかになっている友人達から
わざわざ感想をいただく。
概ね高評価の数々。
来年もがんばろうという気になってくる。
12月13日付のブログで悩んでいる様子を報告したが、
イクオが出した答えは「新聞風」。
おもしろそうなテーマで写真撮影もおこなったのだが、
絵心、芸術的センスが残念なイクオ。
チャレンジしたものの残念な結果に落ち込む。
そこで選んだのが新聞。
文章を書くのは好きだし、
写真も複数載せられるし、
一年を振り返るのにちょうどよいかなと。
やるからには凝り性のイクオ。
いつも道具から、形から入ってしまう。
なので、今回の年賀状もやるからには本格的に。
WORDではなく、ちゃんとしたDTP(DeskTop Publishing)ソフトを使用。
新聞作成に特化したソフトを探し出すところから始める。
WORDだと写真の配置や見出しのデザインに限界ができてしまう。
そして、新聞をじっくりと精読して見出しや構成のデザインを詰める。
たかだか4段の記事ではあるものの、やるからにはちゃんとしないと。
「読みやすい」を考えた記事量やフォントの大きさを何度変えたことか。
今年一度頑張ってしまえば、来年からは記事と写真の変更でいけるはず。
それを心の支えとする。
受け取った方がいつまで読んでくれるか、
ナツオがいつまで付き合ってくれるかわからないが
年に一度くらいは写真とともに家族を振り返って
何とか10年は続けていきたい。