昨日は祖父の17回忌。
小田原までのんびり2時間の父子旅。
イトコも多いのでハトコも多い親族一同。
総勢30名以上が一同に会するのは久々。
それぞれの親戚には正月等でちょこちょこ会っていたのだが、
これだけの人数にまとめて会うのは初めてのナツオ。
人見知りなのか、まさかの大泣き。
よく接している弟や父でさえ駄目。
「安定のナツオ」として巷では有名なくらいに、
人見知り、場所見知りとは無縁だったナツオの
無様な姿に驚くイクオ。
そんな泣いている様子にナツオのハトコ達も
わらわらとやってきてあやしてくれるが全く駄目。
ハトコだけでも、ナツオと3日違いの1歳から14歳まで総勢9名。
これだけでも保育園状態。
おもちゃ持ってきてくれたり、いい子いい子してくれたり。
こんな微笑ましい光景を写真に収めたかったのに、
肝心のナツオくんが大泣き状態。
せっかくのシャッターチャンスだからと、
ちょっとだけ離れてカメラを構えた瞬間にこちらまで猛ダッシュ。
残念無念。
父親っ子なナツオとそれをあやすイクオに対して、
「イクオくんもすっかりパパだね。これがイクメンなんだね。」
なんて中学生の女の子に言われる始末。
うまれたての頃によく遊んであげた子がすっかり大人のよう。
もっと可愛らしい姿を親戚中に見せたかったのに、
泣き顔ばかりでがっかりなイクオに対して、
親戚のおじさん、おばさん、イトコ達からは口ぐちに
「ナツオはイクオの小さい頃にそっくりだね。
怖がりで泣き虫なところが本当にそっくりだよ。」
なんて宴会の席で言われる。
そのたびに爆笑。
マンガの世界だけの表現だと思っていた、
「トホホ(>_<)」
ってやつです。