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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

レンタ☆年長との高知旅行 2日目。

はじめに。

初日から最高に美味しく楽しい高知旅行。2日目も容赦なく楽しむ。今回はほぼ全ての行程を弟が手配してくれたので私とレンタ@年長さんはただのっかるだけ。2日目のメインはレンタの従妹@3歳の希望でアンパンマンミュージアム(やなせたかし記念館)。小さな子連れ旅行なので高知旅行はゆったりとした行程。2日目ものんびりと満喫しました。

がんばって早起きして朝市へ。

「高知の日曜朝市は凄い!」という話題を弟が調べてくれていたので2日目は頑張って早起きして朝市へ。5分もあれば到着するという立地のホテルだったのは良かった。
7時に起床し、7時半から日曜市会場を歩き回る。想像以上に大きくてびっくり。コーヒー類、軽食から野菜、果物、お土産品とお店がびっしり。野菜や果物のお店が特に多い印象。だからか地元民らしき買い物客もたくさんいる。そして市場がひたすら長い。朝の散歩にはちょうど良い。東京では見かけない野菜、果物が多いので眺めているだけでもとても楽しい。

日曜市 - 高知市公式ホームページ

朝市で朝ごはんを購入し、ホテルの部屋でのんびりと朝食。帽子パンに大きな玉子サンドイッチ、デザートにフルーツトマトを購入。大きな大きな帽子パンにレンタは大喜び。私ものんびりとコーヒーを飲めて楽しい。2人だけどにぎやかで優雅な朝食。

朝市の戦利品

アンパンマンミュージアム&アンパンマン列車。

朝食を食べて一休みしたら本日のメインイベント、アンパンミュージアムへ。高知駅から電車とバスで向かう。

車窓を楽しみながら高知駅から1時間ちょっと。アンパンマンミュージアムへ。

anpanman-museum.net

周囲に何もないのがまたいい。海外の美術館に来たよう。市立だからか商売っ気があまりない印象でミュージアムショップも必要最小限だけ。館内はそこまでアンパンマンしていない。ギャラリーには大きなアンパンマンの絵画があるのだが大人でも楽しめる深い内容。アニメとは全く違うアンパンマン及び他のキャラクターの絵画の数々は迫力がある。見入ってしまう。子ども達は足早に通り過ぎてしまうがついつい立ち止まってしまう。アンパンマンだけでなく各キャラクターにもこんなにも強いメッセージ性があるなんて。

館内には子ども達が遊べるスペースがたくさんあるし、入り口の手前は大きな公園になっているのでたっぷりと遊べるのも嬉しい。館内で少し遊んだら公園でたっぷり遊ぶレンタ。従妹が一緒なおかげでたくさん走り回ることができる。私はもちろん、兄のナツオさえ公園で本気で遊ぶことはないので3歳の従妹がレンタにとってはちょうど良い。二人で笑いあいながら走り回っている。

たっぷりと遊びまわり昼食を終えたら復路は予約していたアンパンマン列車に乗り込む。高知駅まではあっという間なので乗車時間は短かったものの車内はアンパンマン一色でとても楽しい。アンパンマンはとっくに卒業したレンタも世界観満載のアンパンマン列車を楽しんでいた。

アンパンマン列車

高知よさこい情報交流館&はりまや橋。

高知駅に着いたら弟家族とは夕飯までいったん解散。

私はせっかく高知に来たのだからよさこいの雰囲気を知りたいと思い、高知よさこい情報交流館へ。

高知のよさこい情報発信!高知よさこい情報交流館

無料なのは非常にありがたい。館内はとても空いていたので気兼ねなくレンタと回れる。よさこいについては名前くらいしか知らなかったのでよさこいの歴史やよさこいの映像を見ていかに自分が無知だったかを思い知る。映像からも伝わってくるよさこいの大迫力な様子。大企業も多く参戦しているし、演舞会場はいたるところにあるし。踊っている人も観賞している人もみんな楽しそう。ラジオで南キャンの山ちゃんがたびたび高知のよさこいの楽しさ、凄さを語っているのでずっと気になっていたが本当に楽しそうだ。館内にはよさこいきっかけで移住してきた人々の紹介を中心としたよさこい移住コーナーもあったが、移住したくなるほどの魅力満載なよさこい。ぜひ生で見てみたい。

よさこいの衣装を借りて記念写真

よさこいに触れたらはりまや橋へ。日本三大がっかり名所の一つらしい。がっかり名所とは言え「日本三大」なんだからそうは言ってもそれなりに楽しめるはず。レンタとのんびり歩きながらでも高知よさこい情報交流館からは10分足らずで到着した。

到着したら思わず二度見。やっぱりそれなりだった。日曜日だと言うのに周囲は誰もいない。記念撮影しているのは私達だけ。誰もいない。大通り沿いなので通行人はいるもののはりまや橋で立ち止まる人は皆無。橋と呼べるのかも微妙な小さな通路だがレンタにとってはほどよい大きさ。人がいないのをラッキーと思いたくさん記念撮影。思い出がいっぱいできた。

はりまや橋 - 高知市公式ホームページ

夕食はもちろんカツオ。

夕食は友人経由で教えてもらった一旬というお店。

https://www.issyun.jp/index.html

旅行好きの友人におすすめのお店について相談したところ、同世代のご近所さんが高知市出身とのことで子連れにぴったりのオススメのお店を紹介してもらえた。帰省の際に子連れで利用されているとのことで子どもに優しいお店。電話の際の応対もとても丁寧。値段だけ見ると安くはないが、高くもない。いや料理の味、お店の雰囲気を考えれば圧倒的に安い。旅行で行くにはぴったりの落ち着いたお店。半個室でとても雰囲気が良く、子連れでも安心して美味しく食べられる。ひろめ市場とは違った上品な料理の数々。カツオのたたき、から揚げと同じ料理をいただくもどちらも違った美味しさ。高知ならではの日本酒飲み比べセットを注文し、前日とはまた違った美味しさのやっぱり超肉厚のカツオをいただく。二日目も楽しく美味しく飲み食いしました。

一旬

おわりに。

もう完全に高知の虜になってきている。とにかく美味しい。しかし、高知県は私立中学に通う子どもの割合が高い都道府県ランキングで東京に次いで2位というお国柄。ほろ酔いで帰宅中に東京と同じ塾バッグで通学するたくさんの小学生たちとすれ違い、現実に引き戻される。東京から遠く離れた高知でも小学生はみんな頑張っている。自宅で勉強しているナツオのことを思い浮かべながら2日目もレンタと仲良く就寝。