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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

小学校と保育園で異なる夏休みの過ごし方。

はじめに。

まだ8月だというのに早くもナツオ@小一の夏休みが終了。昔かたぎの私にとって二学期は9月からというイメージだったがところ変われば何とやらでナツオの小学校は8月27日が始業式。しかも始業式初日から給食が開始なので親にとってはとてもありがたい。まだ8月なので気持ちは夏だが二学期が始まった途端に急に秋な雰囲気を感じている。

 

夏休み中もいつもと変わらぬ平常運転でした。

初めて迎えた小学校の夏休みは何事もなく通常運転で無事に終了。夏休み感は特になく、ナツオには申し訳ないが日常の延長だった。

私の小学校時代の夏休みを振り返ると、だらだらと9時頃起床、午前中に宿題、昼は「あなたの知らない世界」や「大好き!五つ子」を母親と見ながらそうめん、午後はビニールプールや近所の公園で遊ぶを一か月以上ひたすら繰り返していた。基本的には常に外にいたのでひたすら真っ黒になっていたもの。ところがいざ親になるとそんなわけにもいかず。ひんぱんに仕事を休めるわけがない。ナツオにとっては毎日過ごすところが小学校から学童に変わっただけで平常運転のまま夏休みが終わって行った。

 

学童のおかげでなんら変わらない毎日。

平常運転の理由はみんなの味方、学童のおかげ。朝から夕方まで学童で過ごしてくれるので親の生活は何も変わらない。 8時に出発して午前中は宿題等の勉強タイム。お昼に持参したお弁当を食べて午後は校庭で遊んだり、館内で遊んだりして過ごしてもらい、夕方にお迎えに行く。一日中お友だちと遊んで過ごしていた。任意で仕出し弁当の手配もできるが妻はせっかくだからと毎朝早起きしてお弁当を作っていた。息子も毎日のお弁当を楽しみにしていたので妻も張り切っていた。「妻のお弁当づくりはいつまで続くのかな」と傍観していたが、夏休み初日から最終日までお弁当を作り続けていたのは尊敬する。そのうち弁当当番が私に回ってくるかと覚悟していたがそんな心配は不要だった。妻のお弁当と仲良しのお友だちのおかげでナツオは毎日学童を楽しんでいてくれた。私が午前上がり等で早めにお迎え行こうとすると拒否するくらい。「おやつ食べたいから」とか「友だちと遊びたいから」と何かと理由つけては学童にいたがる。保育園の時は「なるたけ早くお迎えに来てね。」なんて可愛く言っていたのが遠い昔のよう。ちょっぴり寂しくもある。いいんだけどさ。

 

大人の休み方が少し変化。

ナツオが小学校に入って変わったのが私と妻の夏休みの取り方。お互いに任意のタイミングで取得できるので昨年まではタイミングを合わせて取得して出かけていた。しかし、今年はナツオの夏休みの過ごし方を考慮して全てを夫婦で合わせることはせずに一部はバラバラに取得してどちらかが休んでナツオと過ごすようにした。つまり、夫婦でまとめて5日取得するとナツオにとっての休みも5日だが、夫婦でまとめては3日、残り2日は夫婦バラバラとすると、3+2+2=7日間がナツオにとっての休みとなる。学童を楽しんでくれているとはいえ、連日ずーっと学童で過ごすのもなんとなくもったいないし、刺激が少ない。せっかくの夏休みなので夏休みらしい体験も少しはさせたかった。そんなわけで夏休みの家族旅行は縮小して鴨川へ。

www.iqo720.tokyo

 

夏休み旅行は一泊二日で近場で楽しみ、それ以外は私が水遊びできる大きな公園へ連れていったり、妻が実験教室に連れて行ったりして楽しんだ。旅行は旅行で家族みんなで楽しみ、夏休みらしいことも楽しむ。これはこれでありな夏休みだった。

 

おわりに。

今までの夏休みは沖縄やら北海道やらとがっつりと出かけただけに、レンタ@2歳にはちょっと申し訳ない。大きくなった時に「僕も小さい頃から飛行機乗りたかった。」と言われたらただ謝るだけ。

ナツオには私の小学校時代と比べたら、親として夏休みらしいことがたいしてできずに申し訳なく思っている。しかし、8月は私の仕事が閑散期だったので忙しい数日以外は6時半には帰宅できていた。7時前には家族そろって夕食がとれていたので、食後に一緒に夏休みの宿題をやったり遊んだりすることができた。学校が始まると毎日の宿題や翌日の準備に追われて平日はゆっくりすることができない。そう考えるとこれはこれでナツオにとって意外といい夏休みだったのではないだろうか。

二学期もナツオは毎日楽しく学校に通っている。火曜日に学校が始まったと思ったら8月31日は公開授業(授業参観)なので土曜日なのに4時間。そして来週は小学校の保護者会と二学期が始まったばかりなのに怒涛のロケットスタート。親も子どもも大忙し。でも本当に忙しいのは先生だろう。夏休み明けの子どものケアもしなきゃいけないし、授業もしなきゃいけないし、公開授業の準備もしなきゃいけないし、保護者への対応も準備しなきゃいけない。全方位的にやることだらけ。本当にいつも感謝しています。 日本の未来の為に先生もしっかりと休んでくれと願うばかりです。