週末に発見したイベント、
「神田小川町雪だるまフェア」なるお祭。
都会っ子のために群馬県からわざわざ雪を持ってきてくれるらしい。
都会の真ん中で雪遊び。
なんて贅沢なんだろう。
雪を見るためにお出かけなんて。
そしてそんな策略にまんまとはまるわが家。
雪を見るために電車でお出かけ。
会場は千代田区。
スキーショップ通りの真ん中。
初めて訪れる神田のスキーショップ通りに圧倒。
聞いたことはあったが、こんなにもひしめきあっているとは。
これは嫌でもテンションがあがる。
消防署やら大学などが作成した雪像を眺めながら会場へ。
程よい混雑具合。
すいてはいないが、身動きとれないほどではない。
どこの子ども達も完全防寒で雪遊び。
せっせと雪玉つくったり、バケツにためたり。
ナツオはテンションマックスで雪あそびに夢中。
何が楽しいのかひたすら雪を手で掘ってる。
会場内には雪ぞりができすべり台も設置。
10分ほどの行列で体験できる。
初めてのそりに泣き出すかと思いきや、
意外と男気あふれるナツオ。
あきらかな緊張に包まれながらの初そり。
必死でつかまりながらの大滑走。
成長したもんだ。
その後もひたすら雪山づくりにつきあわされる。
なかなか雪で遊べない都会っ子よ。
存分に遊ぶがよい。
思いっきり雪あそびして楽しんだナツオ。
夜はあっという間に就寝してくれた。
貴重な雪経験を積ませられて満足、満足。
親としての役目を果たして私も大満足しながら就寝。
そして起きてびっくり、がっかり。
月曜は一面の銀世界。
朝起きてナツオが開口一番、
「きのーでんしゃでいかなくてもよかったね。
ゆきたくさんあるよ。」
あまりにもタイミング悪すぎる。
冬将軍のバカ。
空気凍らせなくていいから、空気よんでくれよ。