Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

初めてのスタジオアリス。

3歳記念ということで

男の子ではあるが七五三の写真撮影に初めてのスタジオアリス

そこで見たのは究極的にプロフェッショナルな姿。

いやはや、本当にすごい。

影技術にただたた感心するばかり。

ここで目の当たりにしたのは、 

ビジネスにもスポーツにも通じる原則論。

過程などどうでもよい。

結果こそかすべて。

つまり、笑顔の写真が必要なのであり、

笑っているかどうかは別である。

写真はどれもこれもベストアングル、

最高の表情なのであるが、

写真だけではその裏までは見られないし、

見せる必要はないということ。

カメラマンもスタッフも全力で

ナツオを楽しませ、笑わせようとするのだが、

内弁慶なナツオ。

かたくなに笑顔を拒み、だだをこねる。

こちらが申し訳なくなるくらい。

しかし、ここからが匠の時間。

どうしても笑わないナツオを解きほぐしていく。

笑顔はなかなか出てこないのだが、

上手に気をひいてはシャッターを切る。

結局、最後まで笑顔はあまり出なかったので、

ちょっと残念ではあったのだが、

撮影された写真を見てビックリ。

カメラ目線で最高の笑顔がたくさん!

写真だけ見たらカメラに向かってのポーズ写真だと絶対思うはず。

撮影風景を見ているとただのだだっ子なのに。

やはりプロはすごい。

笑顔にさせての撮影ではなく、

笑顔の写真を仕上げてくる。

あの動き、あの呼びかけがこうなってくるのか。

スタジオアリス、恐るべし。