一度参加して以来すっかり妻がファンとなっている、
祖師谷公園での写真撮影会。
我が家からだと電車で1時間弱の距離なのだが今回もふるって参加。
今回で3回目?4回目?となりすっかり常連さん。
こまめに妻がブログをチェックしており、
開示情報が入り次第に最優先で予定を入れてくる。
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祖師谷公園は駅からちょっと歩くが散歩の範囲内だし、
公園はとても大きく、芝生あり、遊具あり、川ありで
ちょっとしたピクニックに程よい。
今回は秋だったので落ち葉がとてもきれい。
芝生ゾーンがとても大きく広いので到着早々テンションマックスのナツオ。
一目散に駆けだし、お弁当の場所を探し出す。
選んだのは一面の落ち葉ゾーン。
ふかふかの落ち葉の上にビニールシートを広げてお弁当タイム。
おにぎりにソーセージにみかんにりんごにと清く健全なお弁当。
食後は公園内を走り回っての鬼ごっこ。
いいぞ、ナツオ。
テンションがあがってきているな!
なぜにナツオのテンションをあげようとするかというと、
前回は写真撮影が始まった途端にテンションがだだ下がりで、
ぐだぐだにもほどがあるほどのぐだぐだ具合であったから。
私の「写真なんていやいや撮らなくても!」
対
妻の「せっかくリーズナブルにプロにお願いできるんだから!」
のスタンスの違いで毎回もめているのだが、案の定今回も写真撮影会が始まった途端にぐだぐだしだす。
30分5,000円の開始!とともにカメラを嫌がりだすナツオ。
絶対に正面を見ない。
しかもあわよくば逃げ出そうとする。
必死で機嫌を取ろうとする妻。
苦笑しながらもシャッターチャンスを逃すまいとするカメラマン。
それを冷めた目で見る私。
ザ・シュール。
3人並んでの記念撮影もなかなか決まらない。
正面を向いてくれないから。
「僕、カメラ嫌いになってきちゃったよ。」
を繰り返しては私の胸に顔をうずめてくる。
結局、妻から禁断の一言が。
「正面見ていい写真取れたらお菓子買ってあげるよ。」
その言葉、待ってました!と言わんばかりに正面を見るナツオ。
見事に子どもに主導権を握られている。
ただし正面を向いてくれたのはほんの数分。
すぐにまた嫌がり更なる対価を求めてくる。
しかたない。
記念撮影は諦めて自然なフォトをお願いすることに。
ナツオと一緒にシャボン玉をしたり、広場で駆けまわったり。
あっという間に30分終了。
不完全燃焼の妻であったがしかたがない。
しかし、先日届いた写真を見るとどこにこんな瞬間が!
と叫びたくなるようなベストショットがたくさん。
さすがプロ!
妻は更にファンになっている模様。
あれだけいやいやしていたナツオも写真を見て満足している。
結果オーライ。
次は桜の季節に同じことを繰り返しているんだろうな。