あのストライダーがついに我が家にもやってきた。
初めて「ストライダー」なる言葉を聞いた時はまったくの意味不明であった。
ストライダーブーム?
あのストライダー飛竜が世紀を越えてまた流行しているのか!
懐かしいな~。
なんて思ったりしたものだが、当然のことながらストライダー飛竜ではなく、ストライダー。
あの自転車もどきである。
このストライダー、てっきり一般名詞として認知されているものと思っていたが、そんなことはないことにちょっと驚いた。
同僚や友人に「我が家にもストライダーが来ましたよ。」
なんて言っても子どもがいない人はみな一様にきょとん。
「何それ?」で終わってしまう。
こぐところがない自転車ですよ。
と説明するもイメージがわかないらしい。
やれ、三輪車と何が違うの?
それは楽しいの?
なんて横やりが入ってしまい全くもって話がかみ合わない。
世の中そんなものなのか。
そんなストライダーのお古が妻がいただいてきたので、
仰々しくナツオに進呈。
お友達のを借りた時にはあんなに興味なさげだったのに、
自分のものとなる狂喜乱舞する。
もうハイテンション。
ひたすらひたすら乗りまくるナツオ。
目指せストライダー飛竜。