もはやイクオにとってかけがえのない時間となりつつあるパパ飲み。
妻の目も気にせずに堂々と飲める貴重な時間。
外に飲みに行く回数が激減しているだけに、
貴重なこの機会に一カ月分を飲んでいる気がする。
今回も21時半スタート。
そもそもは、「それぞれ子どもを寝かしつけてからやりましょう!」
という主旨で21時以降からの始まりであったのだが、
気がつけば毎回、風呂入って、ナツオを寝かしつけてからやってきてるのはイクオだけ。
仕事バリバリ組のパパさん達が定時にあがれる、わけがない。
濡れた髪で参加しているのはイクオだけ。
むしろ、みなさんは集合時間に合わせて仕事を終わらせてくる。
なので、イクオにできるのはハチ公のように改札前でひたすら待つことだけ。
いざパパ会が始まると、いつものごとくそれぞれの子どもの成長話。
1歳児アルアルから始まり、保育園での生活の様子や先生の話まで、
仕事の話も趣味の話も一切せずに子どもの話だけで盛り上がること盛り上がること。
1次会が1時に終わり、気がつけば2次会まで誘ってお開きが3時。
平日だってのに、週初めだってのに。
社会人12年目だってのに学生みたいな飲み。
実に楽しい。
が、一晩経って冷静に考えてみる。
いつも保育園や育児ひろばで会うと挨拶のように
「また飲みに行きましょう。」
と言っていたが、いつも誘うのはナツオだけ。
楽しいと思っているのは一人だけ?
社交辞令だったりしたらどうしよう。
そんなこと考えてもどうしようもないのでまた来月も誘おう。