母親の介護保険の更新の為に地元へ。
施設行って市役所行って、また施設へ。
せっかく母にナツオを会わせに行ったものの、
インフルエンザシーズンとのことで、
乳幼児はロビー待機を指示される。
その為、ナツオを少しだけ見てもらい、
挨拶がてら母のもとへ。
高次脳機能障害の為に
反応や判断力が弱い母。
促しを中心とした意志疎通。
今回はあまり滞在できないので、
正月の写真を見せるにとどめる。
脳への刺激を目的として
写真を使って会話。
今回はたまたまかもしれないが、
写真上では息子であるイクオのことも厳しい状況。
そんな中、孫であるナツオのことはしっかりと認識。
あらためて孫の力、存在感にびっくり。
11月と正月の2回しか会っていないのに。
特にナツオを抱いている写真にじっくりと見いっている。
母の中では、夫〉ナツオ〉息子の順らしい。
忘れていくことの方が多い中で、
新しいことを吸収していて嬉しい。
思えば心配をよそに正月もしっかりとナツオを抱いていた。
痛くて動かせないと言っていた右手でちゃんと支えて。
温かい春が待ち遠しい。