母校の大学の先生より、
「来年度に学生たちに話してくれないか?」
と依頼を受ける。
母校は東京でありながら、都心とは5℃は違う多摩にある大学。
残念ながら棄権の為に箱根のシードがついに途絶えたあの大学。
正規の授業ではなく先生主催のオープン授業というか、
有志の学生を中心とした授業。
講師陣も社会人中心のボランティアであり、
生徒も同大学関係なく、社会人もありの完全にオープンな場。
とある経緯で実は昨年も講師として話をしている。
しかし、テーマは自由だったのでその時は仕事と絡めて、
「企業理念」や「ビジョン」についての話。
今年も話が来たら何かテーマ決めてやろうと思っていた矢先のオファー。
しかも今回はテーマがピンポイントで指定される。
「育児の実感と社会、会社との関係をどう感じているかについて」
とのこと。
そして、上述のテーマについて4月配付の資料用に文章にしてくれとのこと。
ずいぶん大きなテーマであるが、時期的にも育休中の総仕上げとしてちょうどよい、
と前向きにとらえる。
ちまちまとブログ書いていてよかったと実感。
振り返るにはぴったりな素材。
まだまだ先の話ではあるが、自分の選択が社会と少しつながった気がする。