本日をもってレンタも@7ヶ月へバージョンアップ。
そして私の育休生活も既に2週間。
ようやく毎日のリズムをつかみつつあるも、毎日が慌ただしく過ぎてゆく。
そんな日常を毎月の記録用に記しておく。
【5:30~6:00】
起床。
相変わらず早起きの私。
残業はおろか会社生活をお休み中なので基本的には家族仲良く21時半~22時の間には就寝。
規則正しい生活が一番。
完全に早寝早起きがリズムになっている。
【7:30】
ナツオを起こす。
相変わらずレンタ大好きのナツオ。
寝起き早々レンタの布団目がけて走っていく。
朝の余裕があるのでナツオと朝食しながら雑談。
食後は字のお勉強。お友達が立派なお手紙を書くのを見て焦っています。まずはひらがなから。
【8:00】
妻出社。
妻を見送ってからは男三人仲良く過ごす。
と言っても、ナツオをEテレにまかせ、レンタは布団に放置。
その間に洗濯しないと。
【8:45】
ナツオを送りに保育園へ。
レンタを抱っこひもでしっかりとホールドして男三人で仲良く登園。
保育園に到着するとナツオのお友達がわらわらとお出迎えしてくれる。
「レンタくん赤ちゃんでかわいいよね。」とみんなで言い合っているのがこれまたかわいい。
【9:00】
ナツオを保育園へ送り届けたらその足で区の子どもひろばへ。
二週間ほぼ毎日通っているのでもう顔なじみ。
挨拶をして赤ちゃんコーナーへ。
レンタを寝転がして私は日経や日経MJ読んでのんびりと過ごす。
冷暖房完備だし、広いし、おもちゃたくさんあるしでありがたやありがたや。
【11:00】
一旦帰宅。
冷凍保存している母乳を湯煎して飲ませ、離乳食をあげる。
人肌という感覚がとても懐かしい。
レンタのご飯が終わったら適当に昼食。
この時間が一番慌ただしい。
レンタの食事、オムツ替え、昼寝が一気に襲ってくる。
レンタの心の声に耳を澄ませ、風を読まないと。
赤ちゃんは待ってくれないので流れに身をまかせつつやれることをやれるうちにやっておかないとパニックになってしまう。
このタイムマネジメント感覚がまた懐かしい。
レンタをあやしつつ食器を片づけたり、洗濯物を取り込んだり。
【15:45】
ナツオを迎えに保育園へ。
もちろんレンタ連れ。
お迎えに行くと子ども達に「ナツオくんのお父さん今日も朝と帰りなの?なんでなの?」と毎回つっこまれる。
「それはね。そういう時代なんだよ。」と答えておく。
【16:00】
お迎えに行ったその足で区の子どもひろばへ。
「こんにちは。」と挨拶すると「おかえりなさい」と言われるようになってきた。
そりゃ毎日二回も顔を合わせていたら仲良くなる。
【17:00】
帰宅。
保育園の準備をしたり水筒を洗っているとあっという間に18時。
【18:00】
妻が帰宅。
レンタのおっぱいタイム。
授乳しながらナツオと妻はおしゃべりタイム。
その間にちょっとだけ休息させてもらう。
本読んだり、ブログ読んだり。
【19:00】
家族仲良く食事。
食後はナツオとレンタと一緒に入浴。
レンタと一緒にお風呂に入るのを楽しみにしているナツオ。
布団の上では激しく遊んでいるがお風呂では優しい。
一生懸命にレンタを洗ってくれる。
【20:45】
妻がレンタを連れて寝室へ。
授乳させながら寝かしつけ。
その間に私とナツオはテレビ観賞。
最近のお気に入りは仮面ライダービルド。
2日に一回は録りだめしているビルドを見せられる。
【21:10】
ナツオと一緒に就寝。
右耳でラジコを聞きながら左耳でナツオを寝かしつけ。
遅くとも22時には就寝している。
世間の皆様には申し訳ないくらいに規則正しい生活が送れている。
育休中に勉強したいこと、やりたいこと、読みたい本はやまのようにあるもののなかなかリズムがつかめず。
時間はあるからブログの更新頻度ももう少しあがるかと思いきやそんな暇はなし。
しかしこの生活にもようやく慣れてきた。
というか思いだしてきた。
一言で言えば「退屈だけど小忙しい毎日」。
時間はあるけれどこま切れ。
やることはたくさんあるけれど退屈な単純作業。
気がつけば一日が終わり、一週間が終わっていく。
夕方に、週末に襲われる「あれ、今日(今週)何かしたっけ?生産的なこと何一つしていないんじゃないか?」という焦燥感。
それなりにがっつりと育児をしているので非生産的という表現は適当ではないが、社内の生産性を高めるには?といった仕事ばかりしていたのでまだ虚無感に襲われてしまうことがある。
ただし、このタイムマネジメント生活はすっかり忘れていた。
育休からの復帰直後に仕事で活かされていたあの力である。
「赤ちゃんは待ってくれない」と身を持って痛感したのでとにかく前倒し前倒しでやる習慣がついていた。
ついていたはずだったのにすっかり忘れていた。
育休生活はまだ始まったばかり。
5年前のナツオに続いてレンタにも鬼コーチのごとく鍛えてもらわないと。
このタイミングで?ってくらいに元気よく泣き、たくさんオムツを替えさせておくれ。
時間の組み立て方や短時間で集中力を高める方法を身を持って学ぶ良い機会としよう。