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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

余命近々の父。

今日から地元に戻り、

父のお見舞いに費やす。

職場への外線や携帯の着信にいちいち反応してしまう。

角部屋の窓側

ナースステーションの目の前

そしてついに、

個室をすすめられる。 

医師の説明では、

近々出血死またはショック死だろうとのこと。

なんだよ!

余命近々って!

しかも、ご丁寧に説明メモに

「出血死またはショック死→近々」

と書いてくれる丁寧さ。

確かにわかりやすいプレゼンであるが、

わざわざ書かなくてもいいよ。

そんなわけで今日からいよいよ大忙し。

まずは施設に入居している母を連れていくことに。

母はどんな反応するのだろう。

これが刺激となって覚醒してくれたら

父の死も無駄ではなくなるのだが。  

そして、明後日は父の母にあたる、

祖母を連れて行くことに。

子どもに先立たれるのはどんな気持ちなのだろう。

親になった今だから少しはわかるが、

考えたくもない。

忙しいくらいでちょうどよい。