保育園の父母会役員の打ち上げをし、
活動を完全に終えた気でいたが大事な大事な仕事が一つ残っていた。
それは新年度の役員決め。
春からの新年度の役員を決めるという
精神的な大仕事。
原則立候補で、誰もいなければ、
やむを得ず抽選という選出方法を告知して
祈るような毎日を過ごしてきた。
なまじ親しくなってきたので、
抽選とは言え半ば強引に決めるのは避けたいところ。
立候補者が出てくるのをひたすら待つのみ。
海外赴任や出向の告知もきっとこんな感じなんだろう。
しぶしぶ従ってくれるだろうが、
その時はお互いに微妙な空気が流れる。
2名のうち1名は募集をかけてすぐに立候補してくれたが、
なかなか2人目が続かない。
そろそろあみだくじの準備をと
思っていたタイミングで立候補者が出てきてくれた。
悩みに悩んだすえの結論とのこと。
ナツオのクラスは約20名。
毎年2名×6年=12名。
60%の確立を高いと見るか、低いと見るか。
何はともあれ、こちらにとっては非常にありがたい。
精神的に一気に楽になる。
消極的とは言え、立候補者にお願いした方が
お互いに気分がいいもの。
これで安心して次年度を迎えられる。
あとは全力で新年度役員をサポートするのみ。