片付けをしに実家へ。
弟、義妹(弟嫁)、ナツオでもくもくと掃除をしていると
義妹母から連絡が。
ナツオに会いたいのでおいでとのこと。
義妹がとても気さくなこともあり、
義妹やその兄ともちょくちょく飲んでいる仲。
義妹の兄なんてもはや他人なのだが、
そんな縁のおかげで仲良く楽しくさせてもらっている。
義妹母とナツオは祖父の葬儀等で何回か会っており、
最近も実家近くで会ったばかり。
その時のナツオの子どもらしい可愛らしさと、
その時にナツオが人見知りの為に大泣きしてしまったことを気にかけていた模様。
リベンジ?というかナツオと遊びたいようで、
わざわざご馳走を用意して待っているとのこと。
そんなわけで弟夫婦と一緒にお邪魔することに。
弟からみたら義父母ということもあり、
普段とはちがってどこか堅苦しい。
そんな姿も兄としては愉快。
さて、ナツオだがお家に到着するなり、
「せまいね~。せまいよ~。」
と言い放つ。
慌てる私。
車の中で義妹が「うちは狭いからね。狭いよ。」を連呼していたので
すりこまれてみたい。
苦笑する義妹母。
「お外さむいね。さむい、さむいだったね。」
と「せまい」ではなく「さむい」の言葉足らずであったかのようにアピールする私。
場所見知りするかと思いきやご馳走の数々ですっかりご機嫌なナツオ。
天ぷらに、ハンバーグに、炊き込みごはんに、ポテトフライに・・・と、
テーブルいっぱいの品々。
食の細い弟をしり目に、遠慮なくばくばく食べるナツオ&イクオ。
はては、余った炊き込みごはんをおにぎりにしてお土産にしてもらうずうずうしさ。
もともと無口な弟は義父母の前なのかさらに無口。
その横で義妹父と2人で昼からビールを5缶くらいあけて盛り上がる。
お2人ともナツオの食べっぷりに喜び、
色々と話しかけては楽しんでいる様子。
喜んでもらえているようでよかったよかった。
昼からお腹いっぱいでご機嫌な一日。
はっ!
義妹両親ともにやたらめったらナツオを褒め、
さかんに遊んでいたのでとても子ども好きな印象だと思ったが、
もしやこれは弟夫婦への無言のアピールなのか?
このご馳走はそれが目的だったのかもしれない。