90年代J-POPのようなタイトルだが、
今朝の保育園送りの時に衝撃的な一言が投げかけられた。
「さびしいの」
そんなこと言われても黙って抱きしめることしかできない。
いつも通り保育園に行き、朝の準備を終える。
そして、保育園のトイレでおしっこをさせてから
布オムツへ交換。
オムツ交換台に乗せてオムツ交換完了。
あとはズボンをはかせたら預けてGOってな時に、
ポツンと一言。
ナツオはオムツ交換の為にあお向け状態。
つまり下から上目づかいで見つめられる感じ。
「ヤナノ」とイヤイヤ口撃されることはちょくちょくあるのだが、
ぼそっと「さびしいの」なんて言われたのははじめて。
さすがにドキッととしてしまった。
ナツオには悪いがキュン死。
「こっちだって寂しいさ。」
なんて声をかけつつ抱きしめる。
お互いにちょっと感傷的なまま保育士さんのところへ。
あまりにもドラマちっくな別れのシーン。
別れ際のナツオの号泣に耐えられるかしら。
とウルウルしつつ預けようとすると。。。
大好きなおばちゃん先生のもとへ走って行き、
こちらは見むきもせずにお友達と遊びだす始末。
ほんの2分前のシーンはなんだったんだ。
なんともかんともやりきれない。
またもやナツオに試されたか。
と、モンモンとしながら駅へと向かうしまつ。
しかし、これが無償の愛ってやつか。
いや、これじゃあ、ただの恋だ。