Call me Iqo.Pls!

月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と元気いっぱいの2人の息子たち。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

「さびしい」と言われても抱きしめることしかできない僕はなんて不甲斐ないんだ。

90年代J-POPのようなタイトルだが、

今朝の保育園送りの時に衝撃的な一言が投げかけられた。

「さびしいの」

そんなこと言われても黙って抱きしめることしかできない。

いつも通り保育園に行き、朝の準備を終える。

そして、保育園のトイレでおしっこをさせてから

布オムツへ交換。

オムツ交換台に乗せてオムツ交換完了。

あとはズボンをはかせたら預けてGOってな時に、

ポツンと一言。

ナツオはオムツ交換の為にあお向け状態。

つまり下から上目づかいで見つめられる感じ。

「ヤナノ」とイヤイヤ口撃されることはちょくちょくあるのだが、

ぼそっと「さびしいの」なんて言われたのははじめて。

さすがにドキッととしてしまった。

ナツオには悪いがキュン死。

「こっちだって寂しいさ。」

なんて声をかけつつ抱きしめる。

お互いにちょっと感傷的なまま保育士さんのところへ。

あまりにもドラマちっくな別れのシーン。

別れ際のナツオの号泣に耐えられるかしら。

とウルウルしつつ預けようとすると。。。

大好きなおばちゃん先生のもとへ走って行き、

こちらは見むきもせずにお友達と遊びだす始末。

先生に促されて顔は向けてくれずに手だけのバイバイ

ほんの2分前のシーンはなんだったんだ。

なんともかんともやりきれない。

またもやナツオに試されたか。

と、モンモンとしながら駅へと向かうしまつ。

しかし、これが無償の愛ってやつか。

いや、これじゃあ、ただの恋だ。