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月→土勤務の外資系風バリキャリ妻と結婚。2012年度、2017年度と2回育休を取得。育児ブログです。

2018夏 鬼怒川温泉2泊3日のお出かけ。後編。

前編からのつづき。

2018年の夏休み旅行としてお出かけした鬼怒川旅行。当初は期待値が低かった鬼怒川だったがどうしてどうして。とっても楽しい旅行となった。それもこれも宿泊先が思っていた以上に良かったからである。

鬼怒川温泉での宿泊先。

私の仕事が顧客満足をとことん追求するお客様商売なので、旅行の際には投資であり勉強だと思ってホテルやレストランにはガツンとお金をかけていたのも今は昔。顧客満足よりもコスパをとことん追求する人と結ばれた縁でいつのまにか私もライフシフトしていた。旅行サイトを駆使し、口コミをすみずみまでチェックする妻が選ぶ答えに間違いはない。また、彼女の努力を知っているだけに間違いがあったとしても、それはきっと間違いではなく、ただ私の勘違いである。

前置きが長くなったが今回宿泊したホテルも申し分がなかった。というか、正直どちらもチェーンホテルでしょ、となめていました。ごめんなさい。

大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑

一泊目は大江戸温泉物語グループのホテル。館内はとても明るくて綺麗で清潔。お風呂が想像よりかは小さかったのがちょっとだけ不満だったが、それでも大浴場に間違いはなし。

夕食、朝食ともにブフェ形式だったのだが、どちらもとてもレベルが高かった。とても混雑していたのだが、動線が工夫されており混雑のわりにはスムーズに料理を取ることができる。さすがに目玉のライブキッチンで提供するステーキだけは混んでいたが、それ以外はすぐに回れる。大きな島ではなく、小さな島が5テーブルあるようなイメージ。

ステーキは目玉なだけあって本当に美味しかった。やっつけ感はゼロ。ちゃんとしたお肉。もちろんステーキ以外の刺身等の魚類も大満足の味。飲み放題付プランだったこともあり、ひたすら飲んで食べてのひとり宴会状態。それでもやっぱり低等質、高タンパクなものばかりを選んでしまう私。もう完全に習慣化されています。

kinugawa-gyoen.ooedoonsen.jp

 

きぬ川ホテル三日月

二泊目はホテル三日月へ。よくコマーシャルで流れるあのホテル三日月である。


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噂には聞いていたが始めて宿泊したホテル三日月。バブルの遺産だろ!なんてなめた先入観でしたが、最高でした。今後はホテル三日月ありきで家族旅行の行き先が決まるかもしれないくらいに一家揃って大ファンになってしまった。

ここが凄いよ!プール、プール!

一番の満足ポイントは程よい広さのプール。HPを見たときは広くて立派だなと思ったが実物はそこまで広くなかった。ただ、本当に程よい広さ。6歳連れにはこれくらいがちょうどよい。120㎝未満なのでナツオはウォータースライダーは利用できず、ひたすら流れるプールをプカプカと流れていただけだったがそれでも大満足。初日に3時間、翌日も3時間入るはめになったほど。私もブフェでさんざん食べた分のカロリーを消費したかったので好都合。浮き輪のナツオを追いかけながら、レンタを抱っこしながらひたすら水中ウォーキング。肉体改造のおかげでお腹回りを気にすることなく水着で堂々と歩けるのも気持ちがよい。プールを利用したのが平日だったのでガラガラだったが、土日はさすがに混雑するのだろうか。広さ的には程よいが、混雑時にはちょっときついかもしれない。

このプールの地味に嬉しいのが、着替えロッカーからプールに行く間に大浴場があること。だからプール後にすぐにお風呂で温まれるし、シャンプーで頭も洗える。プールで疲れた体もお風呂で気持ちよくリフレッシュできた。

屋内温水プールなので天気に左右されないし、館内はとても清潔。タオルも用意されているし、空気入れも完備。水着で利用するジャグジーやサウナもあるので適当に休憩もできて良かった。

ここが凄いよ!カニに大満足!

大江戸温泉のブフェも良かったが、ここのブフェも良かった。三日月もブフェ台の配置を工夫して動線が整理されており混雑しても大行列にはならないような仕組みになっていた。この日のメインはライブキッチンでのステーキとカニ。勝ち続けるホテルにはちゃんとした理由がある。ステーキはとってもおいしく、やっつけ感ゼロ。ひたすら柔らかく、ひたすら美味しい。

そして9月より始まったカニ。無類のカニ好きの私。カニにはうるさい。カニ食べ放題につられていって何度後悔してきたことか。身がスカスカだったり、泣きたくなるような細いカニだと怒りがこみあげてきてしまう。しかし三日月のカニは違った。肉厚で身がぎっしり。そして大きい。想像以上に美味しかったのでもうひたすらカニを食べていた。1年分は食べてきたはず。カニが大量に、しかも補充も適切なタイミングでされるのでもう本当に食べたいだけ食べられた。あのカニを食べるだけにまた泊まってもいいんじゃない?と思える味。思い出しただけでもお腹がすいてくる。

ここが凄いよ!お風呂が広くて最高!

ゆったりのんびりの歌に偽りなし。風呂場に行ってその大きさに驚いた。スーパー銭湯なみといっても過言ではない。内風呂、露天風呂ともに数もあれば、広さもある。だからゆったりのんびり楽しめる。イクオ家は旅行好きの両親だったので幼い頃からたくさんのホテルに泊まってきたという自負はあるが、それでもこのお風呂の広さには驚いてしまった。たくさんお風呂があるのでナツオはもう大興奮。あれもこれもと次から次へとお風呂を移っていく。バーホッパーではなくバスホッパーである。

そしてやっぱり目玉の純金のお風呂。これに息子はもうとりこ。夜は銀のお風呂だったが、それでも息子は興奮。「すごい!ピカピカのお風呂だ!」と叫んで嬉しそうに入っていた。翌日の朝は男女入れ替えで金のお風呂に入られると伝えるともう飛び上がらんばかりに大喜び。「絶対早起きして金のお風呂に入ろう!そうすればお風呂の金メダル、銀メダル制覇だね。」。

宣言通り翌朝は目覚めるなり「金のお風呂に行こう!」とちゃっちゃと準備をしだす。そして金の浴槽を見て感動していた。金のお風呂→他のお風呂→金のお風呂→他のお風呂…とごはんとおかずの関係のように金のお風呂を堪能。浴槽に入るたびに「これで僕はお金もちだね。」とか「これで柔術で金メダルとれるね。」と何かしら言ってくる。本当に嬉しそうでなにより。子どもは単純すぎるくらいがちょうどよい。

 

ホテルはとにかく広いし清潔。夜は1時間ごとに謎の噴水ショーをやっていてザ・温泉ホテルなおもてなしをしてくれる。期待値が低かっただけにすっかりと三日月のとりことなってしまった我が家。たぶん来年は勝浦か鴨川の三日月に行っているんだろうな。

  1. www.mikazuki.co.jp

 

帰りはリバティで快適に。

ナツオはすっかり三日月のプールにはまってしまい、最終日もプールを楽しみたいと主張。一緒に帰りたかった義母はちょっと寂しそうであったがしかたない。私もこの旅行でたくさん食べたのでナツオとのプールで少しでもカロリーを消費したい。

それにそもそもの鬼怒川旅行の主旨はナツオの「スペーシアに乗りたい!」だったはず。ナツオの願いを叶えるためにも我々は電車で帰ることにして、義父母は車で東京へ。荷物を持っていってもらえたのは非常にありがたい。

当初はスペーシアのつもりだったが、調べると2017年よりリバティなる特急列車が走っているのね。ちらっとナツオに見せるとその近未来的なデザインにいちころになってしまったもよう。「リバティに乗りたい!」となる。

たっぷりとプールで遊び、鬼怒川温泉駅で駅弁とお酒を買い込んでいざリバティへ。

 


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初めて乗車したリバティだが、すこぶる快適。もう快適すぎて小田急ロマンスカーフリークとしては悔しくなってしまうくらい。

車内はフリーWi-Fiなので乗車時間の2時間はあっという間。これだけでももう感動もの。ナツオにはタブレットで適当な動画を見せておけばゆっくりとお酒を楽しめる。車内はガラガラだったこともあり、車掌さんに広く使ってもよいと言われたので家族4人でゆったり。

リバティで一番感動したのは座席間隔の広さ。前の座席との間隔がだいぶ広い。私はロマンスカーや新幹線が基準となってしまうので他の車両との比較はできないが、お弁当用のデスクを取り出しても窮屈感はなし。特急列車のデスクは窮屈覚悟で使用するものだと思っていたが、そんな価値観などあっけなく崩れた。デスクを広げてもゆったり。前の席が倒れてきても違和感なし。これぞ失われていた解放感。観光列車はこうでなくっちゃ。とってもとっても快適だったのでお酒がすすんでしまった。気持ちよくほろ酔いするタイミングで北千住に到着。そしてあっという間に家へ。物理的にも精神的にもちょっと窮屈な車で帰宅するよりもはるかに快適だった。

おわりに。

伊豆大島の代替となった鬼怒川旅行であったが大江戸温泉、ホテル三日月のおかげですこぶる快適で楽しい旅行となった。なんだよ、鬼怒川ぜんぜん寂れていないじゃん、ホテルにこんなにもたくさんのお客様がいるじゃん。なんて感じたもの。と言いつつ、鬼怒川沿いを散歩してそんなことはないと痛感。幹線道炉沿いを歩くと廃墟となったホテルが無数にあった。「歓迎○○ご一行」と看板が掲げられたまま廃墟となったホテルが何軒も。駅からはちょっとあるが、幹線道炉沿いなので交通の便は悪くないはず。それでもザ・廃墟になってしまったホテルの数々。大江戸も三日月もそれぞれ日曜宿泊、月曜宿泊にもかかわらず夕食時間帯は満席。鬼怒川が復活ではなく企業努力の賜物なのだろう。鬼怒川地区のホテル・旅館組合はどんな思いなのだろうか、老舗と新興で仲良くやっているのか、もめながらやっているのかとかちょっと真面目なことを快適なリバティの車内で考えてしまった。

両ホテルはさびれている感ゼロだし、週末等の日にち限定だったので乗車できなかったがSLも復活したし、ちょっと足をのばせばすぐ日光だしと魅力いっぱいなので鬼怒川は十分楽しめる、宿泊するに値する場所間違いなし。子どもが独立したいつかは夫婦だけで金谷や星野に宿泊しても楽しそう。

今回はディスカバージャパンってやつを諭してもらった旅行だった。飛行機に乗るばかりが夏休みじゃない。こんな夏休みもありだな。(いやいや、鬼怒川ならば週末で楽しめる旅行でしょ。というつっこみはなしでお願いします。)