2017年のお正月を振り返る。
1月1日元旦。
まずは家族三人でご挨拶。
お正月感はなく普通に起きて普通に朝ごはんを食べる。
そして一息ついた9時ごろから義父母のフロアに行き、家族そろってお正月の挨拶。
よくあるお正月の風景の簡易版。
お酒をいただきお雑煮をいただき、気持ちばかりの黒豆とかまぼこ。
そしてナツオはお年玉をいただく。
お年玉の概念がわかりつつあるナツオ。
親が預かれるのも今年までだろうか。
一息ついて義母と一緒に義祖母のお家へご挨拶。
ハトコ達にかわいがってもらい、ご満悦のナツオ。
ハトコさんは9歳と6歳の女の子。
お姉さんだからか、ナツオの面倒見がすこぶるよい。
いたれりつくせりで楽園のよう。
そんな光景を見ながら御馳走をいただき、こちらもいたれりつくせり。
お酒もたらふくいただき極楽のよう。
夕方からだらだらと過ごし、気が付けばもう夜。
ここで妻と義母は自宅へ帰宅。
私とナツオは弟の家へ。
義祖母から我が家へは1時間強。
しかし実家へは30分弱。
お正月だし、ついでだしでナツオを連れて行き、宿泊することに。
妻がいれば互いに気を使うしね。
妻と駅のホームでさらばし、二人だけになるとちょっとだけ寂しそうになるナツオ。
駅から弟の家まで歩いている途中でぽろぽろと泣き出す。
こうして大人になっていくんだな。
弟の家に帰宅すると真っ先に父の遺影のもとへ。
なむなむしている。
私でさえ遺影への挨拶を忘れていたのでちょっとびっくり。
しかしよく聞くと、
死んだ人=仏様=神様
と思っているのか、いろいろとお願い事をしている。
「赤ちゃんが元気に生まれてきますように。
仮面ライダーのおもちゃを買ってもらえますように。」
などなど。
間違ってはいないが、やはり間違っている。
まぁ、よしとするか。
父よ、あなたの孫はまっすぐ育っています。
なむなむを終えて、弟夫婦と軽く宴会して元旦終了。
忙しくもおいしく、楽しい2017年の始まりであった。