今日はナツオの誕生日。
はやくも4歳になってしまった。
もちろん、祝うべきことではあるのだが、
「なってしまった」
という表現が実際のところ。
父は嬉しくもあり、ちょっと寂しい。
もう完全に赤ちゃんは卒業して、
完全に子ども。
いわゆる幼児。
お風呂に入るときにまじまじと見つめると、
もうぷにぷにしていた面影はない。
子どもというよりかは、
大人に対しての小人か。
そう、ただ小さい人。
大人をそのまま小さくしたような骨格。
抱っこしても固いし。
と、センチメンタルになったものの、
喜ばしいことは言うまでもない。
お友だちもたくさんいるし、
ちゃんと挨拶もできるし、
私にいじわるされても慕ってくれているし、
すくすくすくすくすくと成長している。
ナツオの成長に伴って、
イクオも成長できているのを実感している。
ナツオのおかげでいつも誰かに感謝するようになったし、
知らない誰かにも優しくなれている、
はず。
もう4歳とはいえ、まだまだ4歳。
出不精の妻に代わって、
引き続き色々なところに連れまわしていきたい。
ナツオ、イクオともに知らない誰かにたくさん叱られて、
たくさん感謝してもっともっと成長していこう。