本日は保育園にて子ども用の応急救護講習があった。
命の前には仕事など関係なし。
代休をとって参加することに。
忙しい保育園パパ、ママのことだからと思っていたが、
保育園に行ってみると12名もの参加。
みなさん意識が高い。
今回の講習はあくまでも保育園主催であり、
講師は園の看護士さん。
消防署からのヘルプ等はなし。
内容は人形を使っての心肺蘇生法とAEDの説明。
職場が熱心なこともあり、
心肺蘇生法については数年おきに講習に出ているイクオ。
毎年消防署から職場に指導に来るので、
きちんとした受講証も持っている。
なので、そこまで違和感なくできると思っていたのだが…。
ナツオ、ナツオ!
意識なし!呼吸なし!
そこのメガネのあなた、119番をお願いします。
そこのポロシャツのあなた、AEDを持ってきてください。
気道確保。
人工呼吸開始!
までは順調にできた。
恥ずかしがったら負けなのでテキパキテキパキと。
しかし、ついつい大人仕様でやってしまうので
ビシバシ注意されてしまう。
そんなに吹き込んだら肺がパンクしちゃいますよ!
そんなに体重乗せたら内臓が潰れちゃいますよ!
ご指摘通り!
練習でさえこんなんだから、
いざってときにはもっと力んでしまいそう。
やはり百聞は一見にしかず。
たった1時間の講習ではあったが、
この経験がきっとどこかで役立つかもしれないだろう。
何事も経験あるのみ。