友人が仕事で近くまで来たので急遽ランチをすることに。
この友人こそが交友関係で初めての育休男子。
その為、育休取得時にはだいぶ相談にのってもらった。
と言うよりも、一方的に聞きまくった。
そんな彼とは久々の再会。
育児あるある、保育園あるある、近況報告を交えながらランチしていると、
3人目が間もなくご誕生という嬉しい報告。
そして、2回目の育休取得を宣言された。
彼のことだから、また取るのかな…と思いつつ、
さすがにもう取らないよな…と考えながら話を聞いていたので、
宣言には驚いたようなそうでもないような。
そして、仕事は頑張るけれど頑張らない宣言を聞く。
育児は育休復帰からが本当の勝負。
呼び出しもあれば、看病する時もある。
バリバリやりたくても難しいのが事実。
そんな覚悟が最低でも小学校高学年までは続くと考えると
あと10年は頑張りたいけれど頑張りきれない。
なので、家庭優先にシフトする考えを上司に相談したそう。
腹をくくった感のすっきりとした表情で駅に向かっていく彼。
心からの共感はできないが理解はできる。
仕事も家庭もってのが誰もが抱く理想だが、
現実をしっかりと見つめることも大切。
そう考えると、彼の決断も立派。
なかなか考えさせられるランチであった。
イクオは仕事は頑張れる範囲の120%までは頑張る宣言を
してみる。
しかし、こうして文章にすると中途半端感満載だな。