昨日は会社の泊まり研修の為に
久々にナツオのいない夜を過ごした。
相変わらず妻はリビング、
ナツオとイクオは寝室という
世間とは逆転している我が家。
ナツオと毎晩一緒に寝ているわけで、
ナツオのいない夜はどうなるのかと
実はちょっと不安だったりした。
だがしかし、だがしかし。
そんな心配も夜まで。
ナツオのことも家のことも気にしないでいいとなれば、
無意識のうちにリミッターがはずれてしまうのだろうか。
懇親会の場でついつい飲み過ぎてしまう。
ただ自分などまだ可愛いほう。
ママさん管理職のはっちゃけぶりには勝てなかった。
保育園のことも、寝かしつけのことも
すべて忘れて飲んでやる!
夜を楽しんでやる!
と熱くなっている。
イクオは早々と12時半には宿に戻ったが、
ママさん達はそこからまたネオンに向かっていく…。
その背中に惚れそうになってしまう。
チキンなイクオはそんな集団を見送ってから部屋へ。
ナツオの顔も声もないということがこんなにも快適だなんて。
正直、寂しさ2割、快適さ8割。
ナツオの寝顔を思い浮かべようとした瞬間にもう夢の中。
そして一瞬で朝。
久々に心底ぐっすり眠られた。
ナツオよ、それだけ毎日一生懸命ということで
夢にも思わなかったことを容赦しておくれ。