最近のナツオのお気に入り。
それば熊本産のばんぺいゆ。
友人からお土産にもらったもの。
あまりにも立派だったので食べずに部屋に置いていた。
するとナツオがなぜか大興奮。
獲物を狙うような熱い眼でじっと見つめている。
恐る恐る目の前に置くと、
もう大変。
ぺしぺし叩いては
ペロペロなめての繰り返し。
柑橘類の爽やかな香りがたまらないのか
一人でずっと遊んでいる。
その姿はまるで毛玉でじゃれる子猫のよう。
自分と同じくらいの大きさがたまらないのだろうか。
愛しそうにしているので食べるのも気が引ける。
そうすると、どんどん香りが強くなってきており、
またその香りにナツオがひかれていくという好循環。
子どものつぼは全くもってわからない。
親の心、子知らず。
なんてことを晩白柚から学ぶとは。
そして、そろそろ食べないと。