ナツオを連れての初めての家族旅行。
電車乗って、飛行機乗って、レンタカーで爆走して、
となかなか濃い旅行。
動物園行ったり、公園を散歩したり、
ラベンダー畑を走り回ったり(季節はずれだけど)、
とご当地体験もたくさんできた。
同行した義母に救われた場面はたくさんあるものの、
楽しく刺激的な3日間であった。
独身時代は毎年のようにふらっとひとりで海外旅行
するくらいに旅行好きなイクオ。
やはり旅は楽しい。
台湾で人情に触れ、ドイツでビールに目覚め、スペインで食に感動。
どこへ行ってもたくさんの刺激と何かしらの感動を得てきた。
飛行機でナツオを抱えながら旅の原点を振り返ってみると
行き着く先は家族旅行。
小学生時代から別居していた両親だが、
なぜか毎年2回は仲良く家族旅行へ。
箱根、伊豆といった近場から北海道や九州、伊豆諸島といった遠出まで。
反抗期中もおかまいなしで、
なんだかんだで母が倒れるまで毎年、30年近くも続いていた。
旅行がおもしろかったのか、
普段はいない父親に会えて嬉しかったのか、
父と一緒でご機嫌な母を見られて楽しかったのか…。
今となっては理由はわからないが、
おかげさまで旅行好きになったのは事実。
それが就活にも多大な影響を与えたのだから。
旅疲れで抱っこひもの中で爆睡中のナツオをなでながら
もっともっと色々なところに連れて行って、
たくさんの刺激と感動を与えてやりたいと思った。
これも親孝行にカウントしていいだろう。