社食でうどんを食べるたびにあの味が食感がよみがえってくる。
それくらいに体に刻み込まれたうどんの旅。
きっかけはちびまる子ちゃんであったが、とても楽しい旅行であった。
ナツオが日に日に成長しており、
いちいちリアクションしてくれるのでお出かけがいがある。
ナツオのリアクションが楽しみで、
いろいろと食べさせたくなるし、
いろいろと見せたくなる。
うまそうにうどんを食べたり、
鬼の置物には大泣きしたり。
今までに味わったことのない旅行の楽しみ方。
ナツオフィルターで見る景色はとても新鮮。
両親が旅行好きな影響でイクオも旅行好きになったが、
実は旅行好きなのではなく、
旅行中のイクオ兄弟の反応を見るのが好きだったのたろうか。
ナツオのリアクションを見ているとそんな気がしてくる。
しかし、仮説を母にぶつけられないのがちょっと悲しい。
某経済誌を読んでいたら、
「幼い頃にお出かけしても、子どもは覚えていないもの。
無理して旅行するよりも貯蓄にまわしましょう。」
といった主旨の記事があったが違和感を覚えた。
子どもは覚えていなくても、
子どもの反応を親は覚えている。
そして、それが楽しいからこそお出かけするもの。
無謀なことはしないが多少無理してでも
これからもお出かけし続けたい。