気がついたらうんちまみれになっていた話。
うんち回数が以前より少なくなり、
その代わり一回あたりの量が増えてきたナツオ。
うんうん唸っている姿は我が子ながら可愛らしい。
今日も朝からうんうん唸り、豪快にうんち。
それでも足りないようでまだまだ唸っている。
しかし、なかなか出てこない模様。
唸り姿が可愛いので思わず抱き上げてしまう。
抱き抱えること数分。
結局出てこず、しかも疲れてしまったみたいでスヤスヤ。
ならばと、慣れた手つきでオムツを替えてナツオをベビーラックへ。
ナツオも寝ていることだし、イクオは本を持って自分の布団へ。
読書しながらのんびり過ごす。
さて、育児ひろばにでも出かけるかと思い、
身支度整えようと鏡の前に立ってびっくり。
洋服の上からズボンまで液状の物体がびっしり。
よくよく見なくてもわかる。
一人大絶叫のイクオ。
「なんじゃ、こりゃ~。」
あわてて布団へ戻る。
寝ていた跡にそって一直線に付着しているナツオのうんち。
急いで服脱いで、布団カバー外して。
大声あげてバタバタしているからナツオも起き出して泣き出す始末。
泣きたいのはこちらだよ。
どうやら、うんちが大量すぎて、横漏れしていたみたい。
そして、抱えていた時にも密かにうんちしていたみたい。
重力に沿って、オムツから洋服をつたってズボンまでうんちの大洪水。
我ながらよく気がつかなかったもんだ。
うんちにはくれぐれも気をつけよう。